タイガーストライプ|ベトナム戦争で使われた迷彩とパターン

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世界の迷彩パターンの第5弾は1960~1970年に起きたベトナム戦争で南ベトナム(当時:ベトナム共和国)軍や一部の米軍が着用したタイガーストライプ(Tiger Stripe)迷彩。50年経つ今でも戦闘服(BDU)・装備の迷彩として根強い人気があります。

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タイガーストライプとは

タイガーストライプは米軍の迷彩と思われがちですが、開発したのは南ベトナム軍になります。東南アジア特有の濃いジャングルという密林での近距離戦闘用のために1950年代に開発された迷彩パターンです。ベトナム戦争時には米軍も公式に調達を行いグリーンベレーやシールズといった特殊部隊に採用します。ジャングルに適した迷彩パターンから、その後、他の東南アジア諸国の軍にも採用されていきます。ベトナム戦争時はジャングル仕様だけでしたが、現在は砂漠仕様もあり、今でも各国の軍、法執行機関で採用されています。

タイガーストライプの特徴

名前の通り、迷彩パターンは””の様な縞模様をしています。最初のタイガーストライプは64本のストライプで構成され、緑と茶色のブラシストロークのように見えるストライプと、カーキの明るい色合いの上に広い真っ黒のブラシストロークが特徴です。開発者は不明になり、ベトナムの宗主国であったフランス軍のリザード迷彩(※画像下)がベースと言われています。タイガーストライプは多くの国で派生品が造られ、その国、独自のカスタマイズがされていき、国によってカラーリングや微妙に色の濃淡や迷彩パターンは異なります。タイガーストライプはアジア、中東、アフリカ、南米の多くの地域で見られます。また、ファッションとしてもタイガーストライプは迷彩柄というひとくくりでは無くデザイン名としても人気になっています。

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