サバゲーのクリアリングで気を付けたい5つの事

サバゲーのクリアリングで気を付けたい5つの事

市街地フィールド、CQBエリア、インドアにおいて、敵がいると思しきエリアを一つずつ潰していき、安全を確保していくクリアリングはとても大事な作業です。この作業を怠ったり、正しく行えないとたちまち、あなたのチームは危機に陥ります。今回はクリアリング時において気を付けたい5つのポイントを紹介します。

常に銃口は上げ続ける

クリアリングを終わるまで常に銃口は上げ続け射撃準備姿勢を保ってください。いつ何時、敵が現れるか分かりません。クリアリング時は大概、接近戦となるケースが多く、銃口下げていると敵に不意を突かれた時にあなたは直ぐに反撃する暇もなく撃たれてしまいます。

目は銃口の向きを常に捉える

射撃姿勢の時、頭の向きを変えると銃口も一緒に向きを変えます。頭や目だけ、銃口とは違う方向にきょろきょろ向きを変える人もいますが、この時、目でとらえてから、銃口を向けるまで、コンマ何秒の時間を要します。このコンマ何秒が致命的な差を生みだします。常に目で銃口の向きを捉えながら周囲を見渡し警戒するようにしましょう。

一人では部屋に入らない

建物、市街地での軍事作戦の基本行動として、どんな状況でも一人で部屋には入らないルールとなっています。少なくも2人のツーマンセルでの行動が義務付けられています。これは部屋に敵が居た場合、待ち伏せている方が有利で一人で入った場合は敵に制圧される危険が高く、バックアップする人がいません。2人であれば火力で勝て、仮に一人目が倒れても後続が続けて攻撃し、制圧できる可能性が高くなります。

コミュニケーションをとる

敵の有無や気配といった状況、どのように進むか、お互いの役割は事前に仲間としっかり、情報を共有、コミュニケーションを取りましょう。きちんと連携が取れていないと通路で突っかかったり、最悪、同士撃ちなどが発生する危険もあります。この時、相手に悟られるような大きな声で話してはいけません。小声、ハンドサインで伝えあいましょう。逆に敵を発見、脅威が迫っている場合は大声で危機を仲間に叫びましょう。

「クリア」と叫ぶのは慎重に

部屋を見て敵が居ないと直ぐに「クリア!」と叫んでいませんか? 本当にクリアになっています? 隅々までしっかり調べましたか? 壁の裏、物陰、藪の中も調べましたか? 「クリア」と叫ぶと仲間は安全だと思い安心し、銃口も下げます。もし、まだ敵が残っていたら、仲間は一網打尽です。「クリア」という言葉はきちんと確認してから慎重に発するようにしましょう。

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