足元も涼しいキルトを着てサバゲーはどう?

もうすぐ5月を迎え、サバゲーしていると結構汗ばんでくる季節。男性の場合は多少痛いのも我慢して、上は半袖でプレイする人も多いでしょう。下も涼しくしようと思うとタクティカルハープパンツなどありますが、もっと涼しい恰好があるんです。

スカート状で動きやすく涼しい「キルト」

キルトの写真がこちら。

キルト
Kilts.com

「んっ?スカートじゃないか?」
いえ、キルトです! そして、男性用です。

キルトってなに?

キルト

こちらの写真見るとお分かりになると思いますが、キルトとはスコットランドのスカート状の民族衣装になり、バグパイプ持った写真や映像を見たことある人は多いでしょう。綾織りした格子状のタータン柄が特徴で、この模様で階級で士族を表していた。以前は1枚の布を体に巻き、ベルトでウエストに固定していたが現代のキルトはスカート部だけとなり、腰骨のあたりでバックルで締めている。ひざ丈の長さは膝にかかる程度だが、昔は膝上10cmのミニスカだった。昔は下に何も履いていなかったが、さすがに現代では履いているそうだ(風が強いとめくれることがあるらしい)。もともと男性用の衣装であったが、今では女性も着用する。今でも催しや祭礼などで着用されている。

キルトは軍服として使われていた

第二次世界大戦のキルト
https://www.usakilts.com/

キルトは1700年代から軍服として使用され、戦場でも着用されていました。最後に戦場で着用されたのは映画で記憶に新しいと思うが第二次世界大戦時1940年ののフランスの「ダンケルクの戦い」でスコットランドの歩兵連隊クィーンズオウン・キャメロン・ハイランダーズ連隊になる。それを最後に戦場では着られなくなかったが、今でもイギリスをはじめ、イギリスにルーツを持つアメリカ軍、カナダ軍、オーストラリア軍は祭礼などでの軍服としてキルト及びパイプバンドを採用しています。

実際にサバゲーでも使われいるキルト

日本で使用している人はまだまだ少ないですが、欧米はキルト文化もあり、サバゲーで使用する人は多いようです。

こちらはアメリカのサバゲーフィールドでの写真。めちゃめちゃ動きやすそうに見えますね。

彼らはVULCANOというチリのサバゲーチームです。ちゃんと、膝にはニーパッドも着けてます。

全然、さまになっている。むしろかっこいいとも感じてしまう。

ファッション性もあります。

キルトを着用する上で気を付けること

あっ!?あぶない!?見えちゃう!!

キルトを着用すると、こういったことが起こる可能性が大いにあります。
万が一下が見えてしまっても周りの人が不快にならないものを必ず着るようにしてください。

最新情報をチェックしよう!