戦術的ヒゲの薦め。髭を生やすと威厳と能力が上がるかも

多くの軍では長らく兵士の髭を禁止しています。髭をきれいに剃って顔を整えるのは兵士の嗜みになります。しかし、最近では一部の特殊部隊では作戦のために髭を生やしたり、作戦地域においては髭も許されることもあります。更に髭が兵士の能力を上げているという驚きの研究結果もあります。

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兵士の髭の歴史

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髭は古来より、男性の象徴であり、男らしさ、権力の象徴でした。当主やリーダーはそれを示すために立派な髭を蓄えていました。軍隊の歴史においては19世紀のナポレオン時代のフランス軍の一部は、制服と合わせて髭を生やすことを義務付けられていました。また、アメリカの南北戦争においては、奴隷反対派vs奴隷賛成派、北vs南と合わせて髭vs髭といわれ、南北両兵士ともに髭を生やしており、19世紀において、兵が髭を生やすこと普通ででした。しかし、20世紀になってくると、軍は兵の髭(髪も含む)を制限するようになってきます。今日の現代の軍隊における髪の制限の理由はのまず1つ目は衛生面や負傷時の医療の妨げにならないようにするため、2つ目はマスクなど軍事装備の着用時に干渉しないようにするため、そして3つ目が軍の秩序と規律を保つためです。そして、今日ではきれいに剃られた髭は軍の洗練されたスタイルになっています。

特殊部隊による髭の復活

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宗教的な意味合いや地域の伝統などは除いては、軍における髭は衰退しつつありましたが、今日では特殊部隊など一部の兵において髭が復活してきました。 特殊部隊が作戦展開する中東、北アフリカ、東ヨーロッパの各地域では、 完全なあごひげは、強さと権威の強力な象徴となります。地域社会と直接接触しながら生活し、協力、戦うためには地元の人々やその指導者たちと信頼関係を築く必要があり、あごひげは重要な要素になりました。

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髭は兵士の戦闘能力に影響する

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アメリカのシンクタンクXegis Solutionsは、髭は戦闘の有効性と直接の相関関係があると述べています。Xegis社は100人の兵士を25名づつ、4つのグループに分けて調査を行いました。

・特殊部隊で髭のある兵士
・特殊部隊で髭のない兵士
・特殊部隊ではないが髭が許可された普通の兵士
・髭のない普通の兵士

研究期間中、被験者の100人全員がアフガニスタンで戦闘任務についていました。研究の結果は脅威的でした。研究期間中、髭のある50人の兵士の死傷者は0人になり、かつ、髭のない兵士よりも高い戦果を挙げていました。髭のない兵士の方はというと、髭のある兵士よりも敵に狙われる事が多く、銃器の誤作動などを起こす事が多いという研究結果が出ています。

あなたが、職場やグループ内で威厳が無く、能力が発揮できていないようであれば、立派な口ひげを蓄えてみては?

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https://www.duffelblog.com/2012/04/pentagon-study-finds-beards-directly-proportional-to-combat-effectiveness/
https://popularmilitary.com/cool-or-fool-the-history-and-current-state-of-the-tactical-beard/
http://www.gunsandtactics.com/the-growth-of-the-tactical-beard

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