東京マルイ次世代電動ガンMk46MOD.0が11月に発売!気になるお値段、スペックは?

2018年11月の「東京マルイフェスティバル」で発表されて以来、サバゲーマーの関心を集めていた次世代電動ガンの「Mk46 MOD.0」。フェス以来、情報がベールに包まれていたが、本日、都内某所で開かれた東京マルイのレセプションでとうとうそのベールが明らかになった。

レセプションの冒頭ではMk46のプロモーションビデオが流れた。ヘリなども使って迫力ある映像になっている。その後、会長、社長の挨拶があり、デカ広報こと島村氏が登壇し、詳しい説明がなされた。

一度白紙になった電動ガン

実は十数年まえから東京マルイ内ではMk46のベースとなるMINIMIの開発計画は上がっており、プロトタイプまで完成していた。しかし、当時の技術では満足いく品質に至らず、いったん計画は白紙なる。しかし、その後の次世代電動ガンの開発、ガスプロや電子制御やパーツの技術発展に伴い、機が熟した感じた3年前にMk46の計画が再開する。

今回のMk46の再開に伴い再度0から開発を行いメカボックスも新規で作っている。実銃に近いリコイルにこだわっており、アメリカで開発スタッフが実銃を実際に撃つなど感触を確かめた。ガスと電動のハイブリット式、モーターを2つにする案などを試しながら、試行錯誤してメカボックス開発した秘話なども披露された。

Mk46とは?

Mk46はアメリカ軍の主力分隊支援火器で軽機関銃M249(MINIMI)をアメリカ特殊作戦軍(USSOCOM)向けに軽量化した改良版になる。 M249はMINIMIのアメリカ軍でのネーミングになる。 Mk46はM249と同じ5.56x45mmNATO弾仕様。近いモデルでMk48があるが、こちらは威力不足を補うために7.62mmx51mmNATO弾仕様に改良したモデルになる。

MINIMIでもMk249でもなくMk46

世間一般的に知られているのはMINIMI、M249だろう。しかし、このモデルは1984年に採用され、既に30年以上経っている。ハンドガードのピカティニーレールが標準装備されていなく拡張性が無いのだが。ユーザーがスコープなどカスタマイズしたい時に融通が利かないところもあり、近代化改修された使い勝手のよいMk46での開発、販売となった。

発売日は?

現在のところ年内の2019年11月を予定している。詳細な日程はまだ未定だ。

価格は?

価格はなんと!148,000円(税別)。残念ながら増税後の発売になり、税込価格は16万円を超える。アサルトタイプの次世代電動ガン3つは買える計算だ。しかし、トレポンだと思えば安い。それだけ、ギミックやリコイルなどなど凝っている。また、あくまでメーカー希望小売価格なので店頭価格は若干下がるだろう。
だが、それにMk46は銃だけではない、付属品が豪華なのだ。

豪華な付属品

Mk46を購入をすると専用のガンケースが付いてくる。さらにガンベルト用のフェイクのバレットに弾帯も付き、二脚のバイポッドとマガジンのC-magがセットになっているのだ。価格についてはこれ込みで検討しておこう。

スペック

全長:920㎜
重量:6,350g(空マガジン・バッテリー含む)
銃身長:326㎜(バレルを断なぐため、誤差があります)
装弾数:1000発(300発毎に電動ガン巻き上げ)
弾丸:6㎜BB弾(0.20g~0.25g)
動力源:8.4Vニッケル水素バッテリー
その他:可変ホップアップシステム

重量は約6.4㎏とアサルトライフルの倍の重量になるので筋トレしないと筋肉痛は必須だ。終始、持ちながらの戦闘は厳しいので、実銃のMk46のようにバイポッドを使用しての後方から味方への支援が主になると思われる。CQBやインドアフィールドでは厳しいが、アウトドアフィールドではその圧倒的火力で敵を制圧してくれるだろう。

気になる人は全日本模型ホビーショーに

Mk46は今週の9月28日(土)29日(日)に東京ビックサイトで開催される「全日本模型ホビーショー」の東京マルイブースに展示される。いち早く実物を見れるチャンスなので、気になる方は是非、行ってみてください。

https://hobbyshow.co.jp/

開催日時業者招待日  2019年9月27日(金) 9:00~17:00

一般公開日  2019年9月28日(土) 9:30~18:00
       2019年9月29日(日) 9:30~16:30
開催場所東京ビッグサイト 青海ホールA → アクセスページへ
入場料1,000円 ※中学生以下無料

発売が待ち遠しい!!!

東京マルイ次世代電動ガンMk46MOD.0が11月に発売!気になるお値段、スペックは?
最新情報をチェックしよう!