CIAアメリカ中央情報局がインスタグラムの公式アカウントを開設

4月25日にCIA アメリカ中央情報局インスタグラム(Instagram)の公式アカウントを開設した。

アカウントのユーザーネームは「cia」。名前は「Central Intelligence Agency(中央情報局)」となっている。

CIA本部
CIA本部

アカウントの説明文には下記のように記載されている。

We are the Nation’s first line of defense. We accomplish what others cannot accomplish and go where others cannot go.

”我々は国の最初の防衛線です。我々は他の人が成し遂げられないことを成し遂げ、いけない場所にも行く。”

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気になる最初の投稿は?

アカウント開設後に最初に投稿した内容は散らかったデスクの写真。

写真の位置情報はしっかり、CIA本部がある、ヴァージニア州ラングレーになっている。


パッと見、よくわからない写真だが、ここから、何が読み取れる(spy)か…という趣旨の写真のよう。これらの写真に写る様々なオブジェクトには様々な意味が隠されており、説明には以下のようなことが書いている。

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・IDカードのナンバーは現CIA長官のジーナ・ハスペル(Director Haspel)。ナンバーは091947。この数字はCIAが中央情報グループ(CIG)に取って代わった日の翌日の日付(1947年9月19日)。
※左下にIDカードが見えるが、写真からではナンバーは読み取れない。
ちなみにハスペルが入局したのは1985年。

・机にある星は戦場で倒れた兵士の家族に送られるもの。

・「TOP SECRET PULP」と書かれた紙袋は資料を破壊するためのもので、机のしたのバーンバッグ(※焼却処分しなければならない書類を入れておく袋)は機密書類を破壊するためのもの。

・机の上のアートワークは映画(『アルゴ』)にもなった1979年のイランでの6人のアメリカ人大使館職員の救助をしたCIA将校トニーメンデスの肖像画になる。

他にも時計の時刻は意味ある時刻になっていたり、2つのカフスボタンには他にはない役割がある。机の引き出しからはみ出るスタラップからも何かを読みとれるようだが、異様にハードルが高い内容。しかし、映画でみるCIAエージェントは一瞬で記憶し、考察しており、実際にもそれぐらい能力が必要なのだろう。ちなみにインスタに記載は無かったが、机の上の黄金のフクロウ象は古代ギリシャ神話のなかで、知恵の女神の御使いとして「森の賢者」と呼ばれており、知恵の象徴とされている。

インスタグラム開設の目的は?

今回のインスタグラムの開設の経緯について、CBSの取材にはこう答えている。

“Joining Instagram is another way we’re sharing CIA’s stories and recruiting talented Americans to serve here,”

「Instagramに参加することで、CIAのストーリーを共有し、優秀なアメリカ人を採用する1つの方法です。」

“Through the account, we’ll give a peek into Agency life, but we can’t promise any selfies from secret locations.”

「このアカウントを通して、私たちはエージェントの生活を覗き見るでしょう。しかし、機密の場所からの自撮りは約束することはできません。」

CIAはTwitterアカウントも開設しており、SNSを使用したPR、リクルーティングを積極的に行っているようだ。

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インスタグラムの投稿数は4月27日時点でまだ2つだが、今後どういった投稿がされるのか気になるところ。気になる方はフォローしてみてください。

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