空挺部隊パラシュート整備兵が技術を活かして医療用マスクを製作

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空挺部隊パラシュート整備兵が技術を活かして医療用マスクを製作
armytimes.com

米陸軍の第1特殊部隊グループ(空挺部隊)、グループサポート大隊のパラシュートリガー(パラシュート整備兵)はパラシュートの修理、整備する技術を使ってコロナウイルス対策のための医療用マスクを製作している。

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命を預かるパラシュートの裁縫技術

日本では帰休となっている航空会社のキャビンアテンダント(CA)が医療用防護服の裁縫支援に駆り出されることに批判が出ている。確かにCAは最低限の裁縫を技術を持ち合わせているが、一般の主婦とさして変わらない。防護服には高度な裁縫技術が必要なため批判が出ており、女性中心のCAを裁縫現場に動員というのはまるで戦時中で時代錯誤といった批判も出ている。そんな中、アーミータイムズによると米陸軍では空挺部隊のパラシュートリガーたちがマスク製作の現場に駆り出されている。ワシントン州の軍事基地にある第1特殊部隊グループ(空挺部隊)のトリガーは先週、ミシンを使って医療用のサージカルマスクを1000個以上を製作した。

トリガーとはパラシュートの整備士の総称になり、FAA(アメリカ連邦航空局)が認定する国家資格になり、パラシュートをパック、点検、整備、修理を行っている。パラシュートは降下の度に過度な負荷がかかり生地が破れたたり、摩耗したりする。ベルクロの交換も多い。ちょっとした破れやほつれでも、高高度から降下する空挺隊員には命とりになり、修理は頻繁に行われる。パラシュートを安全に利用できるようにするためには高度な裁縫技術と知識が欠かせない。ミシンの使い方、修理に必要な道具や材料の選別方法などをトリガーは訓練を通して身につけている。

トリガーの隊員たちはCDC(疾病予防管理センター)からフェイスマスクパターンを、同基地にあるマディガン陸軍医療センターから青色の外科用ラップを受け取ってマスクを製作した。

第1特殊部隊グループの空挺部隊上級将校のテイラー・キャセイは「パラシュートの縫製から発展した技術の多くが間違いなくマスクの縫製にも活かすことができ、マスクを縫う方が少し楽です」と、述べている。

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https://www.armytimes.com/news/your-army/2020/04/06/parachute-riggers-plan-to-churn-out-1000-masks-per-week-at-jblm/

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