ロサンゼルス決戦|アメリカ海兵隊と宇宙人の戦争映画|映画レビュー

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ロサンゼルス決戦

2011年に公開されたSFアクション映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』。タイトルがB級っぽく、映画しての評価も決して高くはなく、SF的なド派手な戦いはありません。ですが、侮るなかれ、戦闘シーンは銃撃戦が多く、SFながら歩兵による地上戦がメインになり、『ブラックホーク・ダウン』のエイリアン版とも呼ばれ、敵がエイリアンなだけで中身は戦争映画。今回はそんなSF戦争映画の紹介です。

世界侵略:ロサンゼルス決戦 (字幕版)

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作品概要

太平洋戦争中の1942年2月25日。ロサンゼルス上空に未確認飛行物体が出現し、日本軍機による空襲と誤認したアメリカ軍が対空砲火で応戦する騒ぎになった「ロサンゼルスの戦い」(※実際にあった事件)。そのなぞの飛行物体が2011年のロサンゼルスに再び現れ、海に落下。彼らは侵略者となりロサンゼルスを襲撃する。ロサンゼルス近郊にあるアメリカ海兵隊基地所属するナンツ二等軍曹(アーロン・エッカート)はある作戦で部下を死なせ、軍も退役することになっていたが、急遽、ロサンゼルスの防衛に投入されることとなる。小隊の新任士官の補佐役として配属されたナンツは小隊10名と共に防衛ラインの向こうの警察署に残っている民間人の救出に向かうよう指示される。市街は既に侵略者に壊滅され、援護もない圧倒的な不利な状況で彼らは正体不明な侵略者たちと壮絶な市街戦を繰り広げる。無事民間人も救出するも空軍は壊滅。救出も望めず、退路も断たれ、仲間が倒れる絶体絶命の中、ナンツは隊を鼓舞し、脱出を試みるのだが……
監督は『タイタンの逆襲』『ミュータント・タートルズ』のジョナサン・リーベスマン。主演は『エンド・オブ・ホワイトハウス』の大統領役のアーロン・エッカート。

世界侵略:ロサンゼルス決戦 予告編
世界戦略:ロサンゼルス決戦
 

ストーリー   : 3
戦闘・アクション: 4.5

作品名世界侵略:ロサンゼルス決戦
原題World Invasion: Battle LA
公開日2011年9月 
監督ジョナサン・リーベスマン
キャストアーロン・エッカート

ストーリー評価

ストーリーはよくある宇宙人VS米軍。 この手の映画でよくある圧倒的な科学力の前に完膚なきまでに倒される米軍。しかし、最後の最後に宇宙人の弱点を見つけて大逆転というのがお決まりのストーリー。こちらも同様の流れになります。ただ、そういった意味では話は分かりやすく、余計な考えはせずに気楽に見られるエンターテイメント映画です。ナンツの過去など人間模様も描かれていますが、これは戦闘シーンとアメリカ海兵隊の最強っぷりを楽しむ映画です。こちらはPG12指定ですが、凄惨なシーンなどは特にありません。(一部エイリアンを解体するシーンはありますが…)

戦闘・アクション評価

空軍や戦車といった機動兵器は敵の科学力の前に壊滅させられる中、地上で小銃片手に戦う海兵隊の彼らがエイリアンに対し善戦するという、同じVSエイリアンでも他の映画とはちょっと変わっています。とにかくM1エイブラムス戦車さえがやられる中、彼ら小隊の強さが際立っています。アメリカ海兵隊の宣伝映画と言ってもいいでしょう。戦闘シーンにおていは『ブラックホーク・ダウン』のエイリアン版といったように、地上での銃撃戦は緊張感と迫力あるシーンになっています。実際、監督は『ブラックホーク・ダウン』『プライベート・ライアン』からインスピレーションを受けているそうで、カメラワークも意識しています。海兵隊の登場武器も豊富で戦闘シーンの描写は非常に優れた作品です。

SF映画ながらリアルな海兵隊の戦闘シーンが楽しめる映画でサバゲー好き、戦争映画好きにはお勧めの映画です。

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