スペシャルフォース|フランス軍全面協力の特殊部隊の救出作戦|映画レビュー

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先日、アフリカのブルキナファソでフランス軍特殊部隊によるフランス人旅行者の人質救出作戦が行われたの記憶に新しいが、それを彷彿とさせるフランス映画がある。2011年に制作された『スペシャル・フォース』。日本では未公開ではあったが、本格的なミリタリーアクション映画になる。

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作品概要・あらすじ

アフガニスタンの首都カブールで取材活動していたフランス人女性ジャーナリストのエルサはタリバン系武装組織のリーダーであるザイエフを批判する記事を書いて、怒りを買ってしまい、彼らに拉致されてしまう。フランス政府は彼女を救出するためにフランス軍最強部隊スペシャルフォースの出動を決定する。選ばれたのはリーダーのコバックスを含めた6名。彼ら6名はエルサが囚われているパキスタンのアジト近郊にパラシュート降下する。アジトを見つけエルサを無事救出するも作戦行動中に無線機が壊れ、通信手段を失い、司令部に救出の連絡ができない事態になる。その為、彼らはアフガニスタン国境まで徒歩で移動することする。しかし、逃げる彼らをザイエフたちは執拗に追撃してくる。彼らは無事脱出できるのか……

スペシャル・フォース
ストーリー   : 2.5
戦闘・アクション: 3.5
作品名スペシャル・フォース
原題Special Forces
公開日2011年 ※日本未公開 
監督ステファン・リボジャ
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ストーリー レビュー

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正直ストーリーが薄い。まず、ジャーナリストが拉致された理由もよく分からない。タリバンへの批判的記事は当時は誰もが書いていた。そもそも白人と言うだけで単独で行動すれば対象になる。肝となる特殊部隊の人間的な部分が全然描かれていなく、全く感情移入できない。もうちょっと各人にフォーカスを当ててもよかったのではないかと思う。敵のリーダーのザイエフがアラビア語を嫌がり英語を話すのも意味が分からなかった。盛り上がりは序盤から中盤にかけてになり、後半は中だるみで登山映画になるのだが、そこの描写も弱い。ストーリーには期待せず、ミリタリー要素を楽しんでほしい。

戦闘・アクション レビュー

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予告編がB級映画っぽいが、戦闘シーンに関してはA級である。なにしろフランス軍と国防省が全面協力しており、戦闘シーンにおけるクオリティは高い。フランス料理に例えるなら、まずは前菜として最初にコソボでの制圧作戦が描かれる。空と陸からの制圧は見ものだ。フランス軍の全面協力とあって、フランスが誇る空母シャルル・ド・ゴールも登場する。あくまで演出のみでの登場なので、こちらはさながらスープといったところから。メインデッシュの魚はジャーナリストの救出作戦、建物内になるため武器を使い分けサブマシンガンとハンドガンという兵装だった。メインディッシュの肉は追ってくる敵を迎え撃つシーンといったところか。しかし、その後のデザートタイムが長いのだが、そこが盛り上がらなかったのが残念だった。

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