気づいてた?SNS、携帯から銃の絵文字が無くなっていたの

絵文字

サバゲーマーやミリタリー好きの人はメールやSNSで銃・ライフルの絵文字を使っている人は多かったのではないだろうか。私もサバゲー仲間に連絡する際には文章中に使っていた記憶があるし、SNSに投稿する時もサバゲー関連の内容では使っていた。しかし、ふと最近思った。「そういえば、銃の絵文字使わなくなったな」と。実はこれ、使わなくなったのではなく、無くなっていたのだ。

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銃から水鉄砲に

銃 絵文字
https://blog.emojipedia.org/google-updates-gun-emoji/

正確には置き換わったというのが正しいかもしれない。以前はリアルな銃をもした絵文字だったが、今では水鉄砲に置き換わっている。最初はiPhoneのアップルからだ。アップルは2016年10月のiOS10のアップデートの際にリボルバー銃だった絵文字を水鉄砲風の絵文字に置き換えた。しかし、これには大きな問題があった。当時は水鉄砲の絵文字はアップルだけだったので、AndoridやWindowsには銃の絵文字が表示されてしまった。
例えば「明日、水鉄砲で遊ぼう(水鉄砲絵文字)」とiPhoneから他のOSに送ると 「明日、水鉄砲で遊ぼう(リアル銃絵文字)」になるといった形だ。
そして、アップルより遅れる事、約1年半年後の2018年4月にGoogleは8月にリリースするAndroid9.0で銃の絵文字をアップル同様に水鉄砲にすることを発表し、対応した。そして、マイクロソフトのWindowsは同年末にリリースしたWindoes10で対応する。世界最大手の携帯メーカー韓国サムスンなども続き、デベロッパー、メーカー側が銃の絵文字を水鉄砲に置き換えていった。

SNSも続く

この対応にはSNSプラットフォーマー側も同調し、2018年4月11日にはTwitterも同様に変更している。もう一つの大手SNSのFacebookも4月26日に対応した。ハード側の対応が必要ないSNS側の対応は早かった。日本の大手SNSであるLINEも現在、銃の絵文字はなく、水鉄砲の絵文字だ。LINEの場合はそもそも銃の絵文字があったかどうか、記録たどれないので変更の有無は確認できていない。

銃 絵文字
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絵文字が変更になった背景

銃の絵文字が無くなった背景は皆さん何となく察しているであろう。そう、それはアメリカにおける銃の乱射事件、犯罪の多発に関係している。アップルが対応する2016年には6月にフロリダ州オーランドのナイトクラブで銃乱射事件が起き、容疑者を含む50人が死亡し、53人が負傷した。これはの当時の銃乱射事件の被害としてはアメリカの犯罪史上最悪の数字であった。そして翌年2017年の10月にはラスベガスでも銃乱射事件が起き、オーランドでの事件の被害を大きく超える58人が死亡、546人が負傷する惨劇になった。ラスベガスでの事件では改造銃が使われた事もあり、Googleはユーチューブに投稿されていた銃の改造動画を全て削除した。2017年には銃乱射による死者数が過去最高になり、アメリカ国内では銃規制の声が一層高まるも、ご存知の通り、アメリカでは憲法で銃の所持を認めていたり、全米ライフル協会(NRA)が政治への影響力が強い事もあり、一向に抜本的な規制が進んでいない。アップル、Google、Twitter、Facebookなどは銃規制支持の立場をとっており、絵文字の変更理由を明言している訳ではないが、そういった背景はあるだろう。

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※出典: https://blog.emojipedia.org/google-updates-gun-emoji/

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