PCゲームでFPSをする人の多くはマウスを使ってカチカチ、クリックしながら銃を撃っていると思う。そんなマウスがもし、銃のグリップになったらどうだろうか。ゲームがもっと楽しくなると思わないだろうか。そんな形を再現した銃操作ゲーミングマウス「Ragnok」がDiscover株式会社から2019年7月18日に発売開始された。
銃のグリップを再現したFPS用銃グリップゲーミングマウス
見てわかるようにマウスは銃のグリップを模しており、引き金の部分の所に左クリックと右クリックの両ボタンが設置されている。スクロールのローラがマウス上部の手前になり、親指で操作する形になる。ガスのハンドガンお持ちの人は分ると思うが、どちらかというとマガジンの形状に近い形になる。
私たちが普段使っているマウスは実は50年も前に登場しているらしい。 実際にFPSゲームをマウスでプレイした方は感じたと思うが、通常のPC用マウスはFPS用としては十分ではないため、長時間のプレイ後に筋肉に疲れや痛みを感じる可能性がある。このRagnokマウス銃はFPSゲーミングマウスをとして設計開発された、 全てのゲーマーが満足する射撃体験が出来るようなゲーミングマウスになっている。
デザートイーグルをベースに開発
Ragnokマウス銃は、イスラエルの大口径ハンドガン「デザートイーグル(Desert Eagle)」のグリップをベースに設計されており、本物の銃グリップの比率を元に作られている。 これに基づいて、実際の引き金の位置になる部分にクリックボタンも設置されている。
更に内部にも工夫が施されており、本物の銃の引き金を引く感覚を実現するために、内側の部分に機械的なRED軸スイッチを使っている。これにより、通常のボタンと比べて、引き金の感度が良く速度が遅くなる事がない。 また、静かで滑らか、そしてより低い作動力(45cN)を持っている。そのため、より速い射撃でき、ボタンの連射を必要とされるどんなゲームでも快適にプレイを楽しむ事ができ、実際に銃を撃っているような感覚に近いものになっている。
特徴
人間工学に基づいたデザイン、銃グリップテクスチャーとメタルローラーを装備
通常のマウスではFPSゲームにおいて手や手首を不自然に動かす必要がある。そのような結果、長時間ゲームをする事で筋肉や腱に負担をかけ、RSIやカーペルトンネル症候群などの健康上の問題を引き起こす可能性がある。しかし、 縦型マウスは、通常のマウスよりも人間工学的に優れており、手と手首を自然とリラックスした姿勢にすることで、マウスをより健康的な方法で使用できる。 左利きでも問題は無い。
すべてのゲームに対応する高精度センサー
3200 DPIの高精度センサーを特徴としており、ターゲットを小さな動きで素早くそして的確に追跡することを可能にしている。 ジッターや入力遅延がほとんどない。ローラーをクリックする事で、カーソルの速度と精度をすばやく変更して最適な制御をすることが出来る。
充電式&2.4Gワイヤレス
2.4GHzのワイヤレス伝送モジュールを搭載しており、 小型の受信機を挿入する(受信機はマウスの底部)。 仕様範囲は360°、10メートル。内蔵800mAH充電式リチウムイオン電池は、1回のフル充電、1日8時間の使用で平均で1週間(使用時間は、使用頻度によって異なります。)
製品スペック
サイズ:107mm x 63mm x 30mm
重量:99g
材質:ABS、メタルローラー
バッテリー:800 MAH
使用時間:56時間
スタンバイ:2ヶ月
感知範囲:800-3200DPI
対応OS:Mac、Windows(PCとラップトップ)
開発は中国のDYWUE TECHNOLOGY COMPANY LIMITEDになり、 Discover株式会社の動画ショッピングサイトDISCOVER(ディスカバー)で発売されている。
動画ショッピングサイトDISCOVER
https://dis-cover.jp/project/view/780
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000298.000022027.html