ファッションブランドの「 Children of the discordance (チルドレン オブ ザ ディスコーダンス)」がヤマハ発動機の「SR」とコラボした作品「Over」発表された。デザインコンセプトはヤマハ発動機が掲げる独自の開発思想「人機官能」を着想源に「纏う」と「可能性を超えていく」をコンセプトにデザインしているのだが、マッドマックス好きの私にはそれのバイクにしか見えない。
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マッドテイストなバイク
MAD MAX
MAD MAX(マッドマックス)といえば 近未来の荒廃した世界を描いた映画にになり、1979年に一作目が公開され、2014年には『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が公開された。その独特の世界観は世界中に愛好家がおり、MAD MAXの世界を再現したイベントが各地で開催されている。
SR400
SRといえばヤマハ発動機が製造する単気筒エンジンのバイクになる。クラシックなデザインだが、古さを感じさせず30年以上も人気バイクの地位を不動にしている。キックスタートでエンジンをかけるという昔ながらの手法が面倒ながらカッコよく、それが人気の理由の一つでもある。くしくもSR400が世に出たのは1978年になり、マッドマックスの前年である。
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Over SR400 写真
SR400自体をカスタマイズしたというより、SR400に服を着せた形になる。ミリタリーテイストになり、ヴィンテージ感あるデザインはマッドマックスにインスピレーション得ているように感じられる。
Photo: http://www.childrenofthediscordance.com/lookbook/yamaha
お分かりかと思うがバイクに着用して走行はできない。販売を行う予定も無いそうだ。
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