最新の世界軍事力ランキング2021、日本は何位?

世界の軍事力を数値でランキングするサイト『Global Firepower』が最新のランキング結果を公表しました。このサイトでは、50を超える個別の要因を算出しており、単純な兵力規模だけではなく、防衛予算の規模、兵站、技術力、地理的位置も含まれていまます。日本は何位にランクインしているのでしょうか?

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1位 アメリカ

言わずもがな、世界最強の軍事力を誇るのはアメリカ合衆国です。軍事予算、技術力は共に世界最高であり、自国の強固な防衛産業複合体は兵器開発において常に世界をリードし、未来の戦場を見据え編成、設計しています。兵力も多く、正規軍以外に州兵など多くの予備役が控えています。世界各地に拠点を作り、空母11隻を有する空母打撃群を含め地球上どこへでも24時間以内に出撃、攻撃を展開できます。陸海空、海兵隊と全てにおいて、最強の軍隊を擁し、この四軍以外にも沿岸警備隊、宇宙軍を擁します。

2位 ロシア

1位アメリカ、2位ロシアという構図は長年変わっていません。アメリカとの差は縮まりませんが、それでも世界の2位の座は揺らぎません。特に陸軍においては世界最大の戦力を誇るとされ、T14アルマータ主力戦車を筆頭とした戦車部隊、ロシアの過酷な地形に対応する戦闘装甲車など地上部隊は米軍を凌ぎ最強とされます。空軍、海軍の近代化にも力を入れており、戦略ミサイルと巡航ミサイルで武装した新世代の潜水艦、米軍のF-22、F-35に匹敵するといわれるSu-57戦闘機を揃えます。また、超音速ミサイルに関しては先駆けて実用、実戦配備を行っています。しかし、西側による経済制裁もあり、軍事予算が不足、軍の近代化は思うように進んでいません。

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3位 中国

経済成長を背景に急速に軍事力を高める中国。軍事予算は米国に継ぐ世界二番目の規模を誇ります。昔はコピー品ばかりで質より量だった兵器も高い技術力を得たことで量より質へ変換しつつあります。海洋進出を強める近年は海軍力に力を入れ、今年中には3隻目の空母が進水し、単純な空母戦力は米国に次ぎます。最新の強襲揚陸艦、ミサイル駆逐艦の配備も急速に進んでいます。海軍力の強化に合わせて南シナ海及び、インド洋、アフリカに海軍の拠点を建造するなど軍の作戦区域を広げています。ロシアを抜くのは時間の問題で、数十年後には米軍に匹敵するといわれています。

2021年の中国人民解放海軍の戦力

4位 インド

上位三か国と比べ、軍事予算は少なく、技術力も乏しく国内に目ぼしい軍需企業もありませんが、13億人を抱える人口と安価な労働力に膨大な兵力を擁しています。国内兵器は旧式化していましたが、隣国、中国、パキスタンとの領土問題が過熱する中、近年、近代化を急速に推し進めており、昨年にはフランスからラファール、ロシアからMig29戦闘機などを購入。国産戦車アルジューンの改良や初の国産空母の建造も進めており、計3隻の建造を予定するなど、軍事力の増強を図っています。また、近年は海外軍需企業と合併企業を創設し、国内で生産するなど技術力も高めています。

5位 日本

そして、5位に登場するのが、我らが日本。上位4カ国に比べると兵力においては著しく低いですが、GDPの僅か1%でも他国と比べて多い防衛予算と最新鋭の装備を備えていることもありこの順位です。特に海上自衛隊と航空自衛隊においてはランクが高く、イージス護衛艦にそうりゅう型潜水艦など含めた海自の装備は世界でも屈指です。昨年には最新鋭のステルス艦「もがみ型」が進水しています。最新鋭のF-35ステルス戦闘機の導入も始まっており、最終的には150機近く配備される予定で、これは今のところ、米軍に次ぐ、世界二番目の数です。

以後、6位には韓国、7位にはフランス、8位イギリス、9位ブラジル、10位パキスタンと続きます。

Ranking the total available active military manpower by coun…

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