Udav(ウダヴ)|ロシア軍の次期主力拳銃

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Udav(ウダヴ)|ロシア軍の次期主力拳銃
© 2020 Rostec.

Udav(ウダヴ)はロシアの兵器メーカーRostecの一部であるTsNIITochmashが開発した新しい9㎜自動銃。Udavはロシア語でアナコンダを意味する。2014年3月に開発が開始されたUdavは2019年の陸軍フォーラムで初公開された。同年にはロシア国防省のテストに合格しており、ロシア軍による正式採用が決定している。2020年より量産化が開始され、ロシア軍と警察が使用する古くなったマカロフとイジェメックMP-443に代わる拳銃として配備が予定されている。

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専用の9×21mm弾丸を使用

Udav(ウダヴ)|ロシア軍の次期主力拳銃
© 2020 Rostec.

Udavの特徴は使用する弾丸だ。Udavは9㎜口径の拳銃だが、使用する弾丸は世界的に流通している9x19mmパラベラム弾ではなく、Udav用に新しく開発された9x21mm弾を使用する。パラベラム弾よりも大きく協力で、10x22mmの.40S&W弾に近い。独自に開発された発射機構から発射された弾丸の有効射程は100m。最大75 mの距離でレベル2のボディアーマー、ヘルメットを貫通する威力がある。マガジンの装弾数は18発、マガジンは特許を取得した残弾が一目で目視できる新しいデザインが採用されている。

AK-47並みにタフ

ロシアの銃といえばAKシリーズに代表されるタフさだ。AKはロシアの凍える寒さ、中東の酷暑でも故障せずに変わらぬ性能を発揮する。Udavにもその系譜は受け継がれており、マイナス50℃から摂氏50°Cの温度範囲で問題なく動作し、1万発のショットに耐えられる。泥や砂がバレル内に入っても使用できる。

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その他スペック

Udav(ウダヴ)|ロシア軍の次期主力拳銃
© 2020 Rostec.

Udavはダブルアクションのハンマー方式を採用している。アンビシステムを採用し、セーフティーロックなどは両側から操作できる。ピストルグリップは弾丸が大きいため、幅が広くなっており、慣れが必要なのと手が小さい人には握りづらくなっている。銃口下にはレーザーサイトやライトを取り付けるためのレールがあり、銃口には取り外し可能なネジ式のサイレンサーが装着できる。Udavには弾丸が尽きた時に知らせるスライドストップを戻すボタンがない。マガジンをリロードすると自動で射撃モードに切り替わる。

口径9㎜
重量780g(マガジンなし)
全長206㎜
銃身長(バレル)120㎜
弾丸9×21㎜弾
装弾数18発
射程距離100m
発射速度640/720/800発/分
初速810 m/s
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https://rostec.ru/news/pistolet-udav-raznokalibernye-perspektivy/

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