マイル22|CIA極秘部隊が挑む極限の護送任務|レビュー、ネタバレ

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マイル22
© 2018 STX FINANCING, LLC.

CIA極秘の最強実戦部隊と最強頭脳チームが、国家から命を狙われる重要参考人を22マイル離れた空港に護送するアクション映画『マイル22』。出演は『トランスフォーマ』シリーズのマーク・ウォールバーグ、『ウォーキング・デッド』マギー役のローレン・コーハン。監督は『バトルシップ』のピーター・バーグ。ウォールバーグとピーターは『ローン・サバイバー』『パトリオット・デイ』などに続き4作目のタッグとなる作品。

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あらすじ・ストーリー

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ジェームズ・シルバ率いるCIAの特殊部隊(チャイルド)は米国内で暗躍するロシアの諜報部隊のアジトを襲撃する。拠点を制圧、データーベースを回収するも途中で敵の反撃を受け、作戦を指揮する作戦本部(マザー)のビショップは敵の射殺を許可する。シルバは外に脱出してきた18歳の少年を射殺する。

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それから6か月後、東南アジア国家のインドカー(架空の国)でシルバたちは盗まれた放射性物質(セシウム)を追っていた。現地の内通者から得た情報提供のもと、コンテナを襲撃するも、あったのは複数のM4カービンとムンクの絵だった。シルバはガセネタだったと怒る。それから、数日後、内通者であった現地の元特殊部・警官のリー・ノアが米国大使館にセシウムの情報が入ったディスクを持って出頭してくる。しかし、そのディスクには強固なパスワードがかけられており、8時間でデータが消滅する設定になっていた。ノアはアメリカに亡命させることを条件にパスワードを教えると伝える。大使館には現地政府の役人が訪れ、ノアの引き渡しを求めたきた。ノアの引き渡しを断るも大使館内には既に刺客が送り込まれノアは命も狙われるが間一髪退ける。シルバたちはノアの重要性を認識、更にムンクの絵のインクにセシウムが含まれたいたことが分かり、情報がガセではなかったことを知る。シルバはアメリカ最高機密作戦「オーバーウォッチ」を発動し、ノアをアメリカに亡命されるため、空港までの22マイル(35.4km)の護送を決める。チャイルドは2台の車に分かれ7名で護衛、マザーは3000㎞離れた場所で指揮を執る。その中、上空ではロシアの偵察機が不穏な動きをとっていた。シルバたちは出発後直ぐにインドカー政府の襲撃を受けることになり、一気に4人のチャイルドを失う。飛行機は空港に着陸後は直ぐに離陸することになっており、待ってはくれない。しかし、インドカー政府のなりふり構わぬ襲撃にシルバたちは次第に追い詰められていく。シルバたちはノアを無事に送り届けることができるのか?最後には予想だにしない結末が待っている。

評価
ストーリー   : 3
戦闘・アクション: 3.5
作品名マイル22
原題Mile 22
公開日2019年1月 
監督ピーター・バーグ

ストーリー レビュー

マイル22
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いわゆるどんでん返しのストーリになっており、最後には予想だにしない結末が待っている。劇中でも思えば伏線はあったのだが、途中で「いや、違うのか?」と思わせる演出があり見事に裏切られた。ずっと、ロシアの立ち位置がよく分からなかったのが、最後にしっくりきた。
映画のタイトルにもあるように距離(22マイル)というのが要素にあり、そこに更に飛行機の出発時間というタイムリミットが加わる。ハラハラドキドキされる2つの要素があり、そこに銃撃戦や伏線の絡みがあって手に汗握る展開になる。ただ、ちょっと残念なのが、その距離と時間をうまく活かせていなかったところ。空港までどれぐらいの距離にいて、あと時間が何分あるのかが劇中を見ていても全然分からなく、切羽詰まった感がいまいち伝わってこなかった。ドラマ『24』ではないが、そこの演出がもう少し欲しかった。

戦闘・アクション レビュー

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とにかく、登場する銃の種類が多い。総額50万ドル(5600万円)、50の本物の銃器が撮影のために用意され、M4、カラシニコフ、ウージー、HK416など多くの銃器が登場する。政府側が持っている銃がみんな違うのにはちょっと違和感があったが、そこはご愛敬。ウォルバーグは数々のアクション映画に出ており、ガンアクションはお手の物、チームリーダーとして任務遂行のために仲間の死を冷静に受け入れつつも若干見せる人間味が何とも言えない。ローレン・コーハンもウォーキング・デッドで何百体ものゾンビ(人間も含む)を相手にしてきたこともあり、アクション演技には鬼気迫るものがある。ノア役のイコ・ウワイスは『ザ・レイド』や『スターウォーズ/フォースの覚醒』にも出演したインドネシアのアクションスターであり武術家になる。彼の格闘シーンは見もので往年のジェット・リーを思い起こさせる。

続編の制作が予定されている。

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