次世代手榴弾Mod 0はモジュール式で破片も少ない

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次世代手榴弾Mod 0はモジュール式で破片も少ない
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手榴弾(グレネード)といえば、丸や楕円式の形をした物が一般的だが、現在アメリカ海兵隊が注目して手榴弾は筒状の形しており、手榴弾同士を連結することにより、破壊力を増強できる代物になる。

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モジュール式の手榴弾

このモジュール式の新しい手榴弾システムは、複数の手榴弾を相互に接続し、より強力な武器を作ることを可能にする。開発したのはノルウェーの防衛関連企業Nammo(ナム)社になる。

The Mark 21 Mod 0」と名付けられたこの手榴弾は爆発時に放出される破片の量が少ない。ほとんどの人は手榴弾は相手を攻撃したり対象物を爆破したりと様々用途に使える万能手榴弾だと考えている。だが、しかし、手榴弾には防御型と攻撃型の2種類があり、両者は大きく異なっている。

防御型手榴弾とは

防御型手榴弾は、友軍の位置が分かっており、友軍が発砲する可能性が低い場合に、防衛側が使用する殺傷能力の高い手榴弾になる。米軍のM-67手榴弾は、爆発すると鉄の小さな破片が四方に飛散する。これは半径15mに及び死傷者を生み出す破壊力を持っており、過剰な威力で攻撃することを目的としている。 手榴弾を使用するさいは、友軍が有効範囲外にいることを確認し、遠くに飛ばさないといけない。映画などに登場する丸い手榴弾の多くはこのタイプが多い。

攻撃型手榴弾とは

一方、攻撃用の手榴弾と呼ばれる物は破片ではなく、主に爆風による効果で相手を殺傷したり気絶させたりすることを目的としており、意図して殺傷能力、有効範囲は低く抑えており、戦闘の渦中にいる時、味方が近くにいることを想定している。

しかし、米海兵隊はこの攻撃型手榴弾を装備しておらず、中東の密集した都市部の戦闘でも彼らは防御型手榴弾を使用し、自身が手榴弾の破片の被害を受けることが少なくない。また、意図せぬ民間人の死傷者も出している。

The Mark 21 Mod 0

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ナモの攻撃型手榴弾は、これらの副次的被害を抑えることができる。そして、この装置はモジュール式なので、海兵隊員は手榴弾を追加することで爆発力を増減させることができる。手榴弾の爆発力は、手榴弾の本体が何個連結されているかに依存する。本来、威力が低い攻撃型手榴弾も連結することでそれを補うことができ、戦況に応じて使い分けることができる。二個の連結で17gの爆薬量になり部屋にいるものを殺傷する破壊力を有する。手榴弾が三個であれば、25gの爆薬が製造でき、建造物の破壊に使用できる。 Mod 0 は三個まで連結することが可能になっている。

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https://www.marinecorpstimes.com/news/your-marine-corps/2019/09/23/this-could-be-the-corps-next-grenade/

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