ミリタリー好きな筆者にとっては、ミリタリー仕様にされると家具でも服でも何でもかっこよく見えてしまう。そんなミリタリー仕様にスポーツカーのランボルギニーが乗り込んできた。ただでさえカッコいいランボルギニーがミリタリー仕様になったら惚れちまうやろー！
アメリカ陸軍に敬意を払ったアーミー仕様
このモデルはIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦しているポール・ミラー・レーシングのランボルギニーになる。今月28～30日にかけてアメリカ・ニューヨーク州のワトキンスグレンで行われる第6戦グレン6時間で、ランボルギーニ・ウラカンGT3 Evoに採用するスペシャルカラーリングになる。
カラーはアメリカ陸軍に敬意を表したアーミーカラーのフォリッジグリーン。車体はカーボン仕様のようにも見える。なぜ、レーシングチームが陸軍に敬意をというと ポール・ミラー・レーシングのスポンサーの1st Phormが、チームが軍事慈善団体 Full Circle Home への支援を行っていることを紹介するために用意した。
また、チームは以下のように述べている。
「私たちは、我が国の軍隊と、命を危険にさらすすべての男女が軍隊で奉仕することを尊重するために、特別なことをしたいと思いました。私たちの国の兵士たちへの支持を示すことは、私たちのレーシングチームのメンバー、そして私たちのスポンサーにとって非常に重要なことです。
私たちのタイトルスポンサーである1st Phormは、慈善活動、募金活動、そしてボランティア活動に深く関わっています。1st Phormの共同創設者であり最高経営責任者（CEO）であるAndy Frisellaは、このアイデアの開発と実行に私たちのチームと深く関わっていました。」
ポール・ミラー・レーシング は2018年シーズンのチャンピオンチームになり、2019年はタイトル防衛を目指している。
出典： https://paulmillerracing.com/paul-miller-racing-honors-military-with-patriotic-livery-for-the-glen/
