ロシアで6月30日まで行われたアーミー2019フォーラムで旧ソ連時代に開発され、現在も運用中のT-80U戦車でデモンストレーションを行われたのだが、通常、戦車が行わない一風変わったデモとなった。
戦車で絵を描く
砲身の先にペンを付け、戦車の安定装置の力を借りて、砲塔の動きだけでロシア軍のマーク5点星の星を描いている。
Undeniable proof that American tank crews have been outgunned by their Russian counterparts in arts and crafts.https://t.co/oRrqCnxrFd pic.twitter.com/8ckXvu8Tw3
— Rob Lee (@RALee85) 2019年7月2日
戦車で果物を切る
今度は砲身にナイフを付けて、スイカを真っ二つに、メロンをスライスして、戦車と比べるととても小さいリンゴでさえも繊細な動きで半分にカットします。
They then moved onto the culinary portion. 2/https://t.co/UFKpaEK9p5 pic.twitter.com/kGohkOrvvH
— Rob Lee (@RALee85) 2019年7月2日
戦車で踊る
ロシアといえば、バレエ。バレエといえばチャイ子スキーの『白鳥の湖』。今度は2台のT-80U戦車が白鳥の湖の調に合わせて踊ります。音楽に動きが合っているかどうかは定かではありません。
And then the T-80U tank ballet set to Tchaikovsky’s Swan Lake. 3/https://t.co/VAAkCdDEXc pic.twitter.com/8hAjS1nKtW
— Rob Lee (@RALee85) 2019年7月2日
ちなみに練馬駐屯地の陸上自衛隊では、DAPUMPの『U.S.A』に合わせて重機で踊っている。
U.S.A♪に乗せて踊る#練馬駐屯地 #USA pic.twitter.com/OCuBdRXexf
— ミリレポ・サバテク (@sabatech_pr) 2019年5月19日
戦車の操縦性を披露することが目的だったらしいのだが、これはPRになったのかな?