米海兵隊フォースリーコンと狙撃兵のスナイパーライフルがMk13 Mod 7に

アメリカ海兵隊武装偵察部隊フォース・リコーン(Force Recon)偵察狙撃兵(スカウトスナイパー)の新しいスナイパーライフルとしてMk13 Mod 7ロングレンジスナイパーライフルを正式採用したとアメリカ海兵隊が発表した。2018年4月にM40A6に替わりMk13 Mod 7を配備すると発表してから、 2019年度第2四半期までのテスト運用でMk13は完全な作戦運用能力に達した。

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偵察狙撃兵はより遠くから狙撃できる装備が必要

Mk13 Mod 7ロングレンジスナイパーライフルは、今までのスナイパーライフルよりも高い精度と射程距離を有するボルトアクション式の精密射撃ライフルになり、高い殺傷能力を海兵隊に与える。

「この武器で私たちは敵のあらゆる行為と場所に対し戦う用意ができる。
Mk13は今までのスナイパーライフルよりも大きな弾丸で長い射程距離を有する。Mk13が放たれる速度は戦場で有利になるだろう」と海兵隊は述べている。
Mk13は7.62ミリ口径の.300ウィンチェスター・マグナム弾使用する。

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「Mk13を撃った時、弾丸はずっと安定したままです」とMCSCの武器チームの歩兵兵器を率いるMike Brisker少佐は述べており、「M40A6よりはるかに長い距離を弾丸が超音速の保つ初期速度を与えます」と述べている。

新しいライフルには、デイオプティクスとして知られるM571拡張スコープも含まれている。これにより、射手はより遠くにいるターゲットを識別することができる。ロングバレルには26インチのサプレッサーが装着される。

ベトナム戦争時代から長らく使われてきたM40A6は今後、狙撃兵のための訓練用ライフルとして使用され、随時、Mk13に置き換えられる。

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出典・引用
://www.marines.mil/News/News-Display/Article/1907257/corps-new-sniper-rifle-now-fully-operational

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米海兵隊フォースリコーンと狙撃兵のスナイパーライフルがMk13 Mod 7に
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