4月16日にアメリカのケンタッキーで「世界最大の射撃イベントThe Knob Creek Gun Shoot and Military Gun Show」が開催されました。イベントが開催されたKnob Creek射撃場はなんと10年先まで予約が埋まっており、利用者の一人のPaul Winters氏はをKnob Creek を”This is Disneyland with guns.”「銃のディズニーランドだ」と言っています。
「The Knob Creek Gun Shoot and Military Gun Show」 は毎年4月と10月に開催される民間の射撃イベントとしては世界最大のイベント。2日間にかけて開催されるイベントにはスリルを求める約2万人の人が参加します。参加者達はトンプソンやAk47、UZIで廃車や燃料タンクを洗濯機を撃ちまくる壊します。他にも大砲や機関銃なども用意され、第二次世界大戦時の銃器もレンタルできます。
射撃場には国内外から集めた何千という銃が用意され、来場者はそれらをレンタルすることができます。
バルカン砲だって射撃できます。
アメリカではなんと驚くことに、これらの機関銃(ミニガン)を個人で所有することできます。愛好者たちはこれらを持ちこみ射撃しています。ミニガンの価格は数千万になり、1秒間の射撃で弾代は5,000～6,000円。一分間射撃するけで30万円以上とセレブの銃です。
火炎放射器も個人での所有が認められています。
これは、南北戦争時の大砲でしょうか。大砲も個人での所有が認められています。
クライマックスは夜の”Night Shoot” 一斉射撃で目標物を破壊します。
これらの銃器が個人でも所有できるというのが驚きですし、何か事件起きないか心配ですが、利用には書類審査があり、その人のバックグランドを調査して利用許可が下りるそうです。
ちなみに予約10年待ちは機関銃の射撃になるそうなので、ハンドガンやライフル、ショットガンなどは利用可能のようです。入場料は大人＄15、12歳以下の子供＄5となります。
※参考資料
Around 20,000 gun lovers fired Tommy Guns, AK-47s and Uzis a…
