中国の世界最小イージス艦JARI-USV

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中国の世界最小イージス船JARI-USV
Twiiterより

イージス艦といえばイージスシステムと呼ばれる高度なレーダーと射撃・迎撃システムを持ち合わせた盾(イージス)の役割をなす高度な艦船になる。ヘリコプター搭載能力も備える日本の「あたご型」イージス艦でその全長は165mになるのだが、中国ではなんと!僅か全長15m世界最小イージス船が開発されている。

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無人武装小型船JARI-USV

中国国有企業の中国国家造船公司(CSIC)が開発しているのが無人武装小型船(JARI-USV)。このボートは全長15m、排水量は僅か20トンしかない。非常に小型ながら、イージス艦も装備するフェーズドアレイレーダーに垂直発射システム、魚雷を装備し、対空、対艦、対潜水艦の任務を遂行できることから、「世界最小のイージス船」と呼ばれいる。この船は2019年2月にアブダビで開催された第14回国際防衛展示会(IDEX)で初めて披露されており、今年12月より海上試験を始めている。

武装・スペック

武装は前方デッキに30㎜速射砲とレーザー誘導ロケットポッドを搭載したフォアデッキ搭載リモートウェポンステーション、船体中央には小型の対空ミサイルを搭載できる4つの小型垂直発射システム(VLS)に324㎜魚雷発射装置がある。その他、赤外線/光学機器、ナビゲーションレーダー、操作可能なサーチライト、通信アンテナを備えている。速度は50ノット(92㎞/h)、航行距離は926㎞になる。

AIによる自律制御

CSISによると、JARIはリモート制御ができるが、自律AI制御も備えており、コマンドを受信すると、人工知能は自律的に情報をナビゲートして戦闘行為を行う。アナリストによると、JARIは海上パトロールとして使用できる他、単独での隠密活動、他の艦隊と組み合わせて偵察など様々なミッションを行える能力があるとされている。

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http://www.navyrecognition.com/index.php/news/defence-news/2019/december/7850-china-has-launched-sea-trials-of-new-jari-usv-armed-unmanned-surface-vessel.html

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