兵士が戦場に持っていく弾丸・マガジンの数っていくつ?

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アクション映画を見ていると、たまに「無限か?」と思うほど銃を撃ちまくる主人公がいる。ご存じのように弾丸はマガジンというものに収納されている。収納される弾丸数は銃やマガジンのタイプによって異なるが10~30発が平均だ。撃ち尽くせばマガジンを交換する必要があるし、持ち運べる弾丸の数も限られている。では、実際、戦場では兵士は何発の弾丸とマガジンを持っていくのだろう?対テロ戦争における米軍やNATO軍の兵士の場合について説明する。

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ベテランほど数が少ない

素人的な考えをすれば、弾切れが怖いので弾丸はできるだけ多く持っていきたいと考えてしまう。これはサバゲーやFPSゲームをやっていればみんなそう考えるだろう。実際、戦場では新兵ほど弾丸を多く持っていこうと考え、ベテランほど少ない。M4AK-74といった現代の主力小銃のほとんどは30発/マガジンが基準になるのだが、新兵は10マガジン以上を携行しようとする。弾丸の数にすれば300発以上だ。だが、ベテラン兵士はその約半分の150発程度になる。なぜ、ベテラン兵士の携行数は少ないのか。

そんなに撃たない

ベテラン兵士は何度か実戦を経験して、どのぐらいの弾丸があれば十分か把握している。現代の小規模戦闘であれば150~210発程度あれば十分になる。

フルオートは使わない

M4の発射速度は700~900発/分になる。フルオートで撃てば僅か数秒でマガジン内の弾丸は尽きる。通常、兵士はよっぽどでない限りフルオートは使わない。使うのはM249といった軽機関銃とかだ。また、フルオートは反動を制御できずに射線がぶれるため効力射撃ができない。基本はセミオート射撃を使用する。

支援、補給網が充実している

弾丸を使い果たすような激しい、または長時間の戦闘の場合、そうなる前に味方に支援を要求する。航空支援もあるし、負傷者がでれば直ぐにヘリが駆け付ける。航空輸送も充実した現代では前線でも兵站が滞ることは少ない。

荷物を軽くする

米軍やNATO軍の小銃で使われる5.56×45㎜NATO弾は1発あたり4gになる。1発あたりは軽いが300発もあれば1.2㎏になる。マガジン重量も含めれば2㎏だ。兵士は弾丸以外にも数十キロを超える多くの荷物を携行しており、少しでも重量負担を軽減して機動性を上げたいと考えている。

弾薬携行基準

携行する弾薬の数は作戦や状況によって異なるが各国の軍には兵士が携行すべき弾薬の数の基準を定めている。

米軍の場合

米陸軍の主力小銃はM4A1になる。前述で説明したことをふまえ米軍では弾丸の携行数を5マガジン×30発の150発を基準にしている。ちなみにベトナム戦争時はM16ライフルに20発入りのマガジン18個とマガジンに入っていない200発の計560発を携行していた。

中国人民解放軍の場合

中国陸軍の主力小銃は95式自動歩槍になる。弾丸の携行数は5マガジン×30発の150発が基準になる。

自衛隊の場合

陸上自衛隊の主力小銃は89式5.56mm小銃になる。弾丸の携行数は6マガジン×30発の180発と他の国と比べると若干多い。

上記の数がどれほどか、サバゲーをやっている人は一度150~180発をベースにやってみては?

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http://www.bestchinanews.com/Military/7256.html

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