新しいAH-64アパッチヘリのコンセプトが明らかに!ドローンも搭載

新しいAH-64アパッチヘリのコンセプトが明らかに!ドローンも搭載
Boeing

1984年から運用されているAH-64アパッチは世界で最も成功した攻撃ヘリコプターであり、数多くの戦場で活躍してきましたが、今後も数十年間、米陸軍の主力攻撃ヘリであり続けるかもしれません。AH-64アパッチシリーズの開発製造を行うボーイング社は10日、次世代のアパッチヘリのコンセプトを明らかにしました。

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米陸軍の偵察大隊がアパッチヘリの最新版AH-64E V6を最初に受領

アパッチは戦場の変化に合わせ、これまで何度も改修を重ね、AH-64AからB,C,Dと続いた改良は現在、最新のAH-64Eバージョン6まで登場しています。ただ、ここ数年間での戦場の変化は目まぐるしく、今のロシア・ウクライナ戦争ではロシア軍の最強攻撃ヘリと言われていたKa-52が多数撃墜されるなどしており、新たなに脅威、戦略に対応する必要があります。

AH-64E(US Army)

ボーイングは、全ての領域で横断的に作戦を遂行する米軍のマルチドメイン作戦(MDO)に置いて、回転翼航空機の優位性を維持するためには、将来型垂直離着陸機 (FVL) 計画の次世代プラットフォームに対応できるようにアパッチを最適化する必要があることを理解しています。次世代アパッチでは両翼のハードポイントが2つ追加され、計6つに。これにより、追加の兵器の搭載が可能になります。新しい兵器としては精密誘導爆弾、そして、空中発射型UAVこと”ALE”が搭載されます。ALEは偵察、囮、レーダーを妨害したり、自爆ドローンとして地上目標を攻撃したりすなど、アパッチを補完し、生存性を上げます。最新のAH-64E V6には既に無人機を遠隔操作するためのManned-Unmanned Teaming E\eXpanded (MUMT-X) ソフトウェアがインストールされています。この他、指向性エネルギー兵器が追加されます。それによって増すであろう機体重量を補う必要があり、パワー、速度、航続距離を伸ばすためにタービンエンジンも改善されます。

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最新のAH-64E V6にはリンク16通信が搭載され、その場でネットワーク接続を切り替えたり、異なるネットワークを統合して部隊間の共通の状況を取得することができ、コックピットにリアルタイムの状況認識が提供され、作戦環境や敵の部隊のリアルタイムの状況認識を地上の兵士と共有することができます。相互運用性を最大限に高めるため、高度な機能を迅速に統合および展開するためのモジュラー オープン システム アプローチ (MOSA)を追加。ネットワークへの相互運用性を高め、運用中のパイロットの認知的負担と作業負荷を軽減するための高度なミッション システムを採用し、高度なセンサーとセンサーフュージョンにより状況認識力は大幅に向上されます。

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Source

https://www.boeing.com/features/2022/10/the-next-evolution-of-apache.page?sf260872383=1

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