ロシア軍の懲罰は非常に滑稽です

服務規程・論理規定が非常に厳しい軍隊。身だしなみや装備品の管理の不備、生活態度がだらしないだけでも軽微な罰をうける。懲罰は各国の軍によって内容も厳しさも様々なのだが、ロシア連邦軍ではちょっとユニークな懲罰が行われているようだ。

ロシア軍の懲罰というとソ連時代の厳しい罰を想像する。第二次大戦時、ソビエト赤軍の違反者や罪人、元捕虜は「懲罰部隊」に送られ、満足な装備も支給されず、最前線に送られた。スターリンの「一歩も下がるな」という命令の基、正規軍の盾となり、攻勢をかけ、撤退しようと後方に下がれば正規軍に射殺された。今はこのようなことは無いが、ソビエト赤軍の系譜を継ぐロシア軍もさぞ厳しい罰が待ち受けていると思っていたが、そんなイメージとはかけ離れた、とても滑稽で可愛らしい懲罰だった。

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小銃に関する罰

彼は小銃の紛失、若しくは管理不備の罰として丸太でできた何十キロもある小銃を与えられた。これで数日間の訓練を行えば、二度と小銃の管理を疎かにしないでしょう。

銃剣に関する罰

彼らは銃剣の管理がなっていなかったようだ。結果、実際の銃剣の何倍もの大きさと重さの銃剣を持つことに。彼らの顔が反省を物語っている。

携帯に関する罰

ロシア軍では任務中にスマホをいじってSNSに投稿するなどして、ロシア軍の現在地や行いが明るみなるなどして、一時期、大問題になり、携帯使用に関する規則が厳しくなった背景がある。彼も任務中にスマホをいじっていたのであろう。

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アルコールの罰

これはアルコールに関する罰だそうだ。おそらく、訓練中に飲酒したのがばれたのだろう。これはパッと見、陰湿なイジメに見えてしまいますね。

煙草の罰

これは煙草の罰です。訓練、若しくは任務中に喫煙?または煙草の不始末でしょうか?

???

巨大なスニッカーズを持つ彼はいったい何をしたのだろう?盗み食い?ロシア軍のレーションにアメリカのスニッカーズが入っているわけもなく、仮想敵国のアメリカのお菓子を食べた罰だろうか?

これらは軽微な違反や行いに対する罰なので、可愛らしいが、命令違反などの重罪ではこのようにはいかない。

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https://supercoolpics.com/surovye-nakazaniya-v-armii-rossii/
https://zen.yandex.ru/media/id/5c5fe01821e11900ae15c68d/prikoly-v-armiikak-v-armii-nakazyvaiut-foto-5dfa0e0bdddaf400b390cc65

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