T-91|台湾・中華民国国軍の主力小銃

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T-91|台湾・中華民国国軍の主力小銃
出典:中華民国国軍

T-91アサルトライフルT91戰鬥步槍)は台湾の中華民国国軍が民国91年(2002年)に採用した自動小銃になる。アメリカのM16、M4A1をベースにしたといわれるこの銃について紹介する。

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機能・概要

T-91は前身のT-86ライフルの後継機として国防省武装局製造センター第205工場で開発された。設計には米軍のM16A4、M4A1、そしてFALのデザインコンセプトが取り入れられている。デザインはM16と似ており、アッパーレシーバーには取り外し可能なキャリングハンドルが付いている。ショートストロークピストルを採用し、銃身は短く、3段階に調整可能なストックを採用するなどして機能的には全体的にはM4A1と近しいカービンモデルの小銃になる。実際レシーバー、トリガー、グリップなど共有できる部品は多く、米国のWolf Performance AmmunitionはT91のアッパーレシーバーを「Wolf A1」という名でM16の民間モデルであるAR-15向けに販売している。

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口径は5.56㎜になり、5.56X45 mmNATO弾を使用する。射撃モードは今では採用されることが少ないセミ・フルオート・3点バーストと3つに切り替えができる。ハンドガード下部にT85 40mmグレネードランチャーの装着が可能。有効射程は600mとM4と同等の性能を有している。

ハンドガード

T-91の外観の特徴となるのが、台形の形をしたハンドガードになる。ハンドガードの横にある横長の穴が一見M-Lokに見えるが違う。この穴は放熱用になる。下部にはあるギザギザは滑り止め用のリグだ。レーザーサイトやライトの取り付けなどの拡張性は低い。そのため、戦術性を考慮したコンバットモデルも開発している。主に特殊部隊や警護隊が使用しており、ピカティニーレールKeymodを採用し、バレルを短くして携行性を高めるなど改良されている。

スペック

口径:5.56㎜
全長:800㎜(ストック畳んだ状態)
バレル長:406㎜
重量:3.17㎏
弾薬:5.56×45㎜NATO弾
装弾数:30発
発射速度:800~850発
射程:400~600m
銃口速度:840m/s

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