米陸軍はM240機関銃用のサプレッサーをテストしており、高評価を得ています

アメリカ陸軍は、M240軽機銃用の新型サプレッサーのテストを行っており、遮音性に関して、現場の兵士からは概ね好評であり、戦場でも仲間の指示を遮ることはありません。

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サイレンサーとサプレッサー、どっちが正しいの?

​ジョージア州フォートベニングの戦闘実験室で10月下旬から始まった「2021年アメリカ陸軍遠征兵士実験」 で、Maxim Defense(マキシムディフェンス)から提供されたサプレッサー(サイレンサー)のM240による実弾射撃が行われました。

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M240に耐えれるサプレッサーは無かった

M240はベルギーのFNHerstal社が開発した7.62mm軽機関銃で5.56mmのM249と並ぶ米軍の主力軽機関銃です。M240は主に車やヘリ搭載銃器として使用されますが、分隊支援火器として歩兵が携行することもあります。7.62mmと口径が大きく、フルオートでの運用を前提としているため、これまでM240の轟音とフルオート時の熱に耐えられるサプレッサーはありませんでした。

サプレッサーの役目は発砲音を抑える以外にも、発砲時の閃光、反動を抑える役目があります。これにより、敵から居場所を探知されにくくなり、連射時の銃口の制御がしやすくなります。また発砲音を抑えることは味方の指示を聞き取りやすくなることにもなります。よく「撃ち方やめ(シーズファイア)!」と言っても中々、射撃が止まないとシーンを映画などで見たことあると思いますが、あれは発砲音で指示が聞き取りにくくなっているためです。

マキシムサプレッサーはより優れた減音効果と消火効果を備えた新しい素材を使用しています。M240でかなりの数を連射した後でも、依然としてサプレッサーは良好に機能します。テスト試験官は「M240の銃撃は効果的に減少しました。M240の連射時でも、隣からの声は聞こえました。」と報告しています。

M240は最大1,100mの距離で交戦でき、サプレッサーが機能すれば射撃チームを見つけることはより難しくなります。

今後、更なるバレルの摩耗とサプレッサーの耐久性のテストが行われ、採用有無の検討が行われます。

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https://www.military.com/daily-news/2020/11/28/new-m240-machine-gun-suppressor-gets-rave-reviews-army-maneuver-test.html

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