米陸軍は戦闘用のフェイスマスクを導入します

米陸軍は戦闘用のフェイスマスクを導入します
Photo by us army

アメリカ陸軍は2021年度第二四半期中に、陸軍が設計、テスト、改良した公式のフェイスマスクである”コンバットクロス・フェイス・カバー (CCFC)” を導入することを発表した。今年の夏、陸軍制服委員会とジェームズ・C・マコンビル陸軍参謀総長は軍服の一部として、初期入隊訓練 (IET) の新兵にCCFCを発行することを承認していた。

米陸軍は戦闘用のフェイスマスクを導入します
Photo by Staff Sgt. Timothy Hamlin

新型コロナの世界的流行に対応して、陸軍はネックゲートルやバンダナやスカーフなどの他の布製品を顔のカバーとして使用することを許可しており、使い捨てまたは再利用可能なソリッドカラーマスク、3Dプリントマスクなどを大部分の兵士に提供している。マスクのルールとして文言及び冒とく、人種差別、侮辱的または蔑称的なロゴが印刷されたマスクを着用してはならない。また兵士は、軍の戦闘服などの衣類をフェイスマスクに使用するために切断してはならない。なぜなら戦闘服は耐火性など化学物質で処理されている可能性があるためだ。基本的にはマスクの色は抑えめ色を選択し、ユニフォームに合わせる必要がある。

今回、導入が決定したCCFCは、陸軍の要件に応じて設計、開発、製造される。柄は陸軍の標準戦闘服の迷彩パターンであるOCP(マルチカム)のフェイスマスクであり、OCP戦闘服の外観と一致させることができ、戦闘においては迷彩効果を発揮する。

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Source
https://www.army.mil/article/241816/armys_official_face_mask_to_be_issued_to_new_soldiers_in_2021

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