第二次世界大戦時の銃器ランキングTop10

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第二次世界大戦時の銃器ランキングTop10

第二次世界大戦で優れた銃はどれだったのか?Top10をまとめました。

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M1ガーランド

1936年に歩兵の主力小銃として米軍に初めて採用された半自動小銃。 第二次大戦時の各国の軍の歩兵の小銃がまだ単発式のボルトアクション式が主流だったなか半自動の同銃は日本とドイツを苦しめます。 その性能からジョージ・パットン将軍は「これまで考案された物の中では最も偉大な武具」としても讃えました。M1ガーランドの配備により日本軍の「バンザイ突撃」の戦法が全く歯が立たなかったといわれています。1959年まで米軍の主力小銃して使われます。

[ ICS ] M1 ガーランド (電動ガン)

リー・エンフィールド

イギリスで開発されたボルトアクション式ライフル。1895年に英軍に採用され1958年にL1A1に更新されるまで長きに渡り標準装備として採用されていました。第二次大戦時の改修モデルRifle No. 4 Mk Iは優れた精度と射程を誇っており、狙撃銃としも使用されます。延べ1700万挺も生産されるベストセラーになりました。

DENIX(デニックス) リー・エンフィールド ブラック WW2モデル 全長112cm [1090]

コルト1911

アメリカのコルト社が開発した自動拳銃で、1911年に米軍に制式採用され、第一次大戦、第二次大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争を経て1985年まで米軍の正式拳銃として使用されてきました。パテントが切れたことで改良された派生モデルが出ており、未だ根強い人気で一部の特殊部隊員の間でも使用され続けています。当時ほとんどの拳銃が9mm弾を使用していたのとは異なり、より威力が高い.45 ACP弾を使用していました。

東京マルイ No20 M1911A1 コルトガバメント 18歳以上ガスブローバック

PPSh-41

第二次大戦時のソ連軍を代表する短機関銃(サブマシンガン)。それまで主力だったPPD-40と比べ軽く、安価で生産効率が良かったため終戦までに500万挺が造られ多くの部隊に行き渡ります。ドラムマガジンにはピストル弾71発が装填でき、毎分1000発という弾丸の雨にドイツ軍は苦慮し、足が止まることになります。ドイツ兵からはバラライカと呼ばれていました。

S&T PPSH41 電動リコイルシステムガン S&TAEG01

ステン短機関銃(STEN)

イギリスが開発した短機関銃。1940年のダンケルクの撤退で多くの銃と弾薬を喪失した英軍は早急に再装備を行う必要があり、製造が簡単で火力のある小火器の開発が急務でした。そこで開発されたのがステンガンになります。シンプルな設計で高い生産性を備えており、イギリス全土の工場で生産が開始されます。この銃は各地のレジスタンスにも支給され、設計が簡単だったためコピー品も生産されました。

AGM STEN MK2 AGMSTENMK2

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トンプソンM1短機関銃

トンプソンM1短機関銃

禁酒法時代の米国でギャングと警察で使われていた短機関銃ですが、第二次大戦時には米軍向けにシンプルで省力化されたトンプソンM1/M1A1が生産されます。他の短機関銃が9mmピストル弾を使う中、トンプソンM1はより強力な45口径の.45ACP弾を使用していました。30発のマガジンを装備し優れた阻止力を発揮しました。

東京マルイ No.64 トンプソン M1A1 18歳以上スタンダード電動ガン

ブレン軽機関銃

ブレン軽機関銃

イギリスによって開発された軽機関銃ですが、ベースになっているのはチェコスロバキアで開発されたZB vz 26軽機関銃です。ライセンス提供を受けてエンフィールド銃にも使う.303ブリティッシュ弾仕様に改修が行われます。個人で持ち運び可能なブレンは分隊支援火器として英陸軍の各小隊に3挺配置。ベルト給弾はできず30発のマガジン、又は対空用の100発のドラムマガジンを用い毎分500発の発射速度を誇りました。戦後も様々な改修がなされ、1990年の湾岸戦争まで使われます。

ブローニングM1918自動小銃(BAR)

第一次大戦中の1918年に米軍に採用された自動小銃・軽機関銃。持ち運べる軽機関銃として世界で最初の分隊支援火器といわれています。第二大戦時には20万挺が生産され、小隊のライフル隊に装備されます。M1918はベトナム戦争まで使用されます。

MG34機関銃

正式名称はラインメタル/マウザー・ヴェルケMG34機関銃。ドイツで開発された初の汎用機関銃になり、第二次大戦を代表する歩兵用機関銃です。最大75発のマガジン若しくはベルト給弾により毎分900発の発射速度を誇ります。空冷式のバレルを用い過熱時も簡単にバレルが交換できました。

Stg44

現在のアサルトライフルの原型とされるドイツで開発された自動小銃。1944年に劣勢に立たされていたナチス・ドイツは戦況を好転すべく42万挺以上のStg44を生産。しかし、時すでに遅し、戦況を変える程には至りませんでした。しかし、その後の紛争ではアサルトライフルが主流になっており、Stg44がもっと早く戦線に投入されていれば戦争の結果は変わっていたかもしれません。

AGM MP44 電動ガン WOODバージョン AGMMP44WD

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Stg44は世界最初のアサルトライフルです
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https://www.warhistoryonline.com/war-articles/top-11-best-infantry-weapons-ww2.html

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