よく見てごらん、モザンビークの国旗にはカラシニコフAK47銃が

AK47

世界で最も多く使われた軍用銃』としてギネス記録にもなっている自動小銃AK47ミハエル・カラシニコフ氏が開発し1949年にソ連軍が初めて採用してから半世紀以上経った今でも多くの国の軍や武装組織が利用している。AK47の売りはなんといってもシンプルさと頑丈さ。とにかく多少メンテナンスしなくても故障しない、仮に故障しても簡単に直せる部品の少なさに単純な設計にあった。過酷、劣悪な使用環境にも耐え、安価で生産性が高いAK47は資金が少なく、環境が整っていない共産圏の国やアフリカ、アジアの発展途上国に重宝された。その後は後継のAK74に多くがとって代わったが、アフリカではまだ多くの軍で使用されている。その国の中の1つに「モザンビーク」という国がある。AK47を国旗にデザインした国である。

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モザンビークとは

モザンビークはアフリカ大陸南東部に位置する国でインド洋に面し、海峡隔てたところにマダガスカルがある。アフリカ屈指の美しい海岸線が魅力の国。8世紀ごろから貿易拠点として栄え、16世紀頃にはポルトガルの植民地となる。織田信長に仕え、映画化が予定されている黒人侍は「弥助」はポルトガル人の宣教師が連れてきたモザンビーク人と言われている。長らく、ポルトガルの植民地であったが第二次世界大戦後のアフリカ諸国の独立の波がモザンビークにも訪れ、独立戦争の結果、1975年にモザンビーク人民共和国として完全独立をする。独立を主導したモザンビーク解放戦線を支援したのがソ連であり、戦いに使用された武器がAK47であった。

モザンビークの国旗

モザンビークの旗

上がモザンビークの国旗である。銃身に銃剣を付けたAK47のシルエットが分かると思う。上部のグリーンは、土地の豊かさを意味し、間に入る白いラインは平和を意味する。真ん中の黒はアフリカ大陸を表し、下部の黄色は国の鉱物資源を象徴し、赤は独立闘争を表している。開かれた本は教育の重要性を象徴し、鍬は国の農業を表し、星はマルクス主義と国際主義を象徴しています。 そして、AK47は独立を勝ち取った象徴であり、防衛と警戒を表しています。

https://commons.wikimedia.org/


過去にはAK47を削除する声が上がり、いくつかデザインが公募されましたが、変更はされず現在のままとなっています。

モザンビークの今は経済発展もあり、周辺のアフリカ諸国と比較しても政情は安定しており、治安も良いほうです。黒人侍「弥助」の映画化もあり、今後注目される国になるかもしれません。

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え!?国旗にカラシニコフAK47をデザインしている国がある
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