ロシア軍が初のステルス戦闘機ドローン「オホートニク」を公開

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オホートニク

8月3日、ロシア防衛省がステルス技術を搭載した新しい戦闘機ドローンの試験飛行の動画を公開した。 オホートニクと名付けらこの戦闘機ドローンはスホーイ社が開発した。

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スホーイS-70オホートニクのスペック

試験飛行では高度600m、20分間の飛行を行った。 戦闘機の形状はアメリカ軍のB2ステルス爆撃機に似た水平尾翼および垂直尾翼が無い、いわゆる全翼機になる。 翼幅は20メートルになり、両翼にはステルスコーティング施されている。エンジンはスホーイSu-27戦闘機もしくは Su-35S戦闘機と同じ、ターボエンジンになり最高速度は1000㎞といわれている。重量は20トンになり有人戦闘機並みの重量を有し、最大5000㎞の飛行が可能になっている。動画では飛行中も脚が出たままになっていたのが気になったが、これは試験飛行なので離陸後も収納しなかったらしく、本来は収納できるらしい。武装は最大2000㎏の誘導弾及び、非誘導弾の搭載が可能になっている。

ドローンの用途は?

MQ-9 リーパー
https://en.wikipedia.org/wiki/General_Atomics_MQ-9_Reaper

大型の飛行ドローンというとアメリカ軍の「MQ-9 リーパー」が有名で、MQ-9は重量2トンとオホートニクと比べて非常に軽い。 MQ-9の主な任務は高高度からの偵察と爆撃になり、ステルス性能は持っていない。オホートニクは単発のターボエンジンだが、 MQ-9 は単発の双発機で最高速度は482㎞と倍も違うわけである。オホートニクはMQ-9と比べ、飛行能力は高い。しかし、戦闘機としては速度は劣る。用途としてはステルス機能を活かしてターゲットに近づき、先制攻撃・一撃離脱型の戦闘機ドローンといったところか。戦闘機ドローンについてはアメリカも研究中になり、まだ各国しのぎを削っている段階だ。オホートニクは今後、どのような運用がされるのか気になるところだ。

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https://www.themoscowtimes.com/2019/08/08/russian-military-unveils-stealth-drones-maiden-flight-a66753

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