ウィル・スミス主演『ジェミニマン』|最強のスナイパーに立ち塞がる23歳の自分

アラジン』、『アイ・アム・レジェンド』のウィル・スミスが主演を務め、アカデミー賞監督のアン・リー監督がメガホンを取る映画『ジェミニマン』の最新予告映像が公開された。最強のスナイパーと最強の暗殺者がバトルを広げるアクション映画になる。

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予告編・ストーリー

キャリアを終えようとしている年老いたベテラン暗殺者ヘンリー(ウィル・スミス)は、政府から依頼された暗殺任務を遂行中に何者かに襲撃される。自分のあらゆる動きを予測する暗殺者にヘンリーは彼が自身の若き日の自分のクローンだと気付く。ヘンリーは自身と同じ道を若い自分が辿らないように政府をも巻き込む陰謀に挑むことになる。

予告編ではヘンリーが2キロ先を走る電車のターゲットを狙撃したり、投げられた手榴弾を銃ではじき返すなど、2人のヘンリーの高い射撃技術を駆使した激しいガンアクションやバイクアクションが見られる。

ウィル・スミスが二役を演じる

今作では”最強のスナイパーヘンリー”と”23歳の暗殺者ヘンリー”と2人のウィル・スミスが登場するわけだが、50歳(実年齢)23歳と年齢差27歳という2世代のヘンリーをウィル・スミスが一人二役で演じる。 若かりしヘンリーは最新技術を使って、若いころのウィル・スミスを再現している。ウィル・スミスには現在20歳の息子ジェイデン・スミスがおり、『アフター・アース』でも共演しているが、23歳のウィル・スミスを演じるには若干若すぎたようだ。ウィルは2人のヘンリーを演じたことについて、『長い俳優のキャリアにおいても最高に難しかった』

監督のアン・リーは2000年に手掛けアカデミー賞を受賞した 『グリーン・デスティニー』ではワイヤーアクションを駆使して、アクション映画に革命を起こした。今回の撮影では毎秒120フレームで撮影、4K×3D映像という最新のテクノロジーが導入して撮影を行い、今までにない革新的映像体験に自信を見せている。是非、スクリーンで見てほしい作品になっている。映画の公開は2019年10月25日になる。

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ウィル・スミス主演『ジェミニマン』|最強のスナイパーに立ち塞がる23歳の自分
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