メキシコ麻薬カルテルの動物園のライオンとワニの餌はまさかのあれかもしれない

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メキシコ麻薬カルテルの動物園のライオンとワニの餌はまさかのあれかもしれない

メキシコの麻薬カルテルは極悪非道でなんでもありの最恐犯罪集団になる。歯向かう者は女子供であろうと容赦しない。相手が警官や政治家であっても批判や邪魔する者は排除する。彼らの非道な行いの特徴は遺体を損壊、もてあそぶことだ。首や四肢を切断するのは朝飯前で、細かく切り刻んで送りつけたり、ハイウェイにいくつもの死体を吊り下げる事もある。彼らは私たちの想像が及ばない事を度々行う。麻薬カルテルの拠点にあったプレイベート動物園の中では信じられない事が起きていた。

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カルテルの宿泊と拷問拠点

メキシコメディアの報道によるとメキシコ軍はベラクルス州にあるモンテリコにあるロスピニャスカルテルの拠点を制圧した。ロスピニャスはジャシントとアルベルト・ロドリゲス兄弟が指揮する最近、勢力を伸ばす新世代のカルテルになる。拠点はサッカーコート3つ分の敷地を誇り、20室の客室を備える宿泊施設と牧場、そして動物園を有していた。動物園には5匹のシカ、ダチョウ、孔雀、2匹のブタ、そして雄と雌の二頭のライオン、敷地内にある湖には無数のワニがいた。

遺体を餌に

メキシコ麻薬カルテルの動物園のライオンとワニの餌はまさかのあれかもしれない

ロスピニャスカルテルはそこで敵対するカルテルを拷問していた。拷問後に殺害した遺体は切断したり、埋めたり、酸で溶かしたりして処理したが、ここでは更に想像絶する処理がされていたと当局は推測しており、カルテルは殺した遺体をライオンやワニに餌として与えていたとされている。

この拠点の捜索はヘリベルト・オルティスとその妻、二人の息子が2019年11月18日にイスラ・ベラクルズ市で武装した男たちによって誘拐された事件に基づく捜査になり、当局はロスピニャスカルテルが家族の失踪に関与していると疑い、ヘリベルトの携帯電話のGPSを基にこの拠点に辿り着いた。この家族の遺体はまだ見つかっていない。 当局はワニのいる湖を捜索するとしている。

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メキシコの4大麻薬カルテル
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