中国が脳を操る”脳制御兵器”を開発しているらしい

中国が脳を操る”脳制御兵器”を開発しているらしい

アメリカは中国が人間の脳を制御して、操ることが可能な”脳制御兵器”を開発していると報告。米国の商務省と財務省は「バイオテクノロジー」技術を使って人民解放軍の「脳制御兵器」の開発を支援したとして、中国の軍事医学研究院(AMMS)と11の関連研究機関をブラックリストに掲載しました。他の政府部門からの警告によれば、中国はバイオテクノロジーを含む主要セクターのアメリカの技術を取得しようとしており、リストに掲載された企業とは政府の許可なしに商品を輸出したり、技術を譲渡するといった取引はできません。

sponser

脳制御兵器とは

脳制御兵器は人間を傷つけたり、脳を破壊することが目的ではありません。例えば、戦闘作戦中に人間の意識を妨害したり、または脳を支配することで抵抗をやめさせ、敵を無力化します。これは逆にも使用でき、人間のパフォーマンスを向上させることにも使用でき、兵士の士気を上げるといったことにも使用されます。また、脳波から思考や感情など読みとることも研究されており、読み取った怒りや悲しみといった感情をもとに脳を制御し、感情を操作するといったことも可能になるかもしれません。

共産党はこれらの兵器を使用して、中国北部の収容所に収容されているウイグル族をはじめ、チベットや少数民族の支配や民族同化に使用されている、使用させる懸念があると米国の高官は述べています。反体制思想を持つ者への教育にもおそらく使用させるでしょう。

近年、アメリカの外交員やCIA職員の間で起きる謎の耳鳴り、頭痛、脳損傷といった健康被害「ハバナ症候群」が報告されています。これらは中国のマイクロ波を使用した兵器と目されていますが、もしかすると 「脳制御兵器」 の一つかもしれません。

脳制御兵器に関する国際的な規制や枠組みは現状ありません。

関連記事:中国も実用化!?人体を熱するマイクロ波兵器とは?

sponser

Source
https://nypost.com/2021/12/31/inside-chinas-terrifying-brain-control-weapons-capable-of-paralyzing-enemies/

sponser
中国が脳を操る”脳制御兵器”を開発しているらしい
フォローして最新情報をチェックしよう!