カラシニコフがNATO仕様の5.56mm小銃AK-19を発表

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© Kalashnikov Media

ロシアの銃器メーカー、カラシニコフ社はNATO標準弾の5.56x45mm NATO弾仕様に開発された最新式の自動小銃を発表しました。AK-19と名付けられたAKシリーズの最新の銃は、今月8月23~29日にロシアで開催されるARMY-2020国際軍事技術フォーラムでお披露目される予定です。

AK-19はロシア連邦軍に採用された5.45mmの新世代小銃AK-12をベースに5.56mm用に開発しており、人間工学を向上させた軽量の伸縮・折りたたみ式ストック、新しいリアサイト、サイレンサーを素早く装着できるスロット式フラッシュサプレッサーが装備できます。

AK-19のバレルの長さは415ミリメートル、重さは3.350グラムとAK-12とほぼ一緒です。

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