ウクライナへの軍事支援に対し、当初、殺傷兵器を一切送らず、何かと批判されたドイツですが、その後、大きく方針転換。最近ではPzh2000自走榴弾砲を提供するなど、アメリカ、ポーランド、イギリスなどに次ぐ、援助国へとなっています。では実際ドイツはウクライナに軍事支援としてどういった兵器や物資をこれまで送ってきたのでしょうか。ドイツは6月20日初めて、ウクライナへの支援の一覧を公開しました。
目次
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提供済の軍事物資
携行式対戦車ロケット”パンツァーファウスト3”
ランチャー900基とロケット弾3000発
対戦車地雷 14,900個
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携行式対空ミサイル”スティンガー” 500基
携行式対空ミサイル”ストラレ” 2,700基
東ドイツ時代の旧ソ連製MANPADS
Pzh2000 155mm自走榴弾砲 7両
155mm榴弾 10,500発
ピストル弾 2,700万発
対塹壕兵器 50基
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MG3汎用機関銃
100挺の機関銃と予備のバレルとボルト500本
手榴弾 10万個
爆薬 5,300個
導爆戦と起爆装置のセット
導爆戦100km、起爆装置10万個
起爆装置 35万個
アンチドローンキャノン 10基
アンチドローンセンサーと妨害装置 14基
オートインジェクター 100基
戦闘用ヘルメット 28,000個
衣類 15パレット
自動車 178台
トラック、ミニバン、SUVなど
テント 100張り
発電機 12台
爆発物処理用の材料 6パレット
双眼鏡 125面
病院用ベッド 1,200台
医薬品 18パレット
無影灯 60台
防護服、サージカルマスク
寝袋 10,000個
シューティンググラス 600個
無線周波数システム 1基
野戦電話 3000台
5,000リールのフィールドコードと携帯機器を備えている
野戦病院 1練
エストニアとの共同プロジェクト
暗視ゴーグル 353基
電子ドローン防止装置 4台
双眼鏡 165面
医療用品
リュックサック、救急箱を含む
レーザー距離計 38基
燃料ディーゼルとガソリン
AdBlue（尿素水） 10トン
出血を止めるための創傷被覆材 500枚
食料 500個
食品
2,025パレット（68トラック積載）、レーション（EPa）360,000パック
MiG-29スペアパーツ
装甲車両 30両
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提供予定の軍事物資
53,000発の対空弾薬
移動式地上レーダーと熱画像装置 8台
偵察ドローン 8機
保護車両 10台
妨害装置 7基
電子ドローン防止装置 8基
リモート地雷除去装置 4基
医薬品用冷蔵庫 65台
除染車両 1台
偵察ドローン 32機
M113装甲兵員輸送車 54両
デンマークのものをドイツが資金提供し、兵器搭載して改造
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ゲパルト対空自走砲 30両
約6,000発の35mm弾薬も含まれます。
防空システムIRIS-TSLM
砲兵検出レーダーCOBRA
ピックアップトラック
トヨタという噂
MARS多連装ロケット砲 3両
応急処置キット 100,000キット
トラック 22台
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Source
写真出典：Bundeswehr
https://www.bundesregierung.de/breg-de/themen/krieg-in-der-ukraine/lieferungen-ukraine-2054514
