中国人民解放軍の次期主力小銃QBZ-191(191式自動歩槍)

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自衛隊は2020年から現在主力の89式自動小銃から新しい主力小銃「20式5.56㎜自動小銃」に徐々に切り替えられていくが、お隣、中国人民解放軍も新しい主力小銃の開発を進めているようだ。その様子が中国国営のCCTV(中国中央電視台)で放送された。

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QBZ-95に代わる新しい主力小銃

現在の中国軍の主力小銃は1995年に中国国営企業のNORINCO(ノリンコ)が開発し、1997年に配備されたブルパップ式のQBZ-95(95式自動歩槍 ※写真上になる。QBZ-191はそれに代わる次世代の主力小銃になる予定だ。

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QBZの意味

QBZ」の頭字語は”Qīngwǔqì:轻武器(小火器)” ”Bùqiāng:步枪(小銃)” ”Zìdòng:自动(自動)”の略で、文字通り「自動小銃ライフル」を意味し、後に続く数字は通常、武器の開発の最終年を表す。191は2019年を意味しているもので、正式配備時にはQBZ-19(19式自動歩槍)となるかもしれない。

建国70周年の軍事パレードお目見え

QBZ-191が最初に披露されたのは昨年2019年の中国建国70周年の軍事パレードだった。

スペック・概要

QBZ-191の設計開発を行うノリンコの研究所の試験射撃員であるLi Xiang氏は「QBZ-191は信頼性が高く、操作性がよく、非常に高い精度で発射でき、反動も少ない。このライフル銃の人間工学は戦場により適している」とCCTVに語っている。

同銃の標準口径は日欧米での標準の5.56x45mmと近い5.8×42mmになる。3つのタイプが開発されており、14.5インチの銃身を持つアサルトライフル、10.5インチの銃身を持つカービン、そして267㎜のPDWモデルだ。有効射程はアサルトライフルモデルで400m、カービンで300mになる。発射速度は750発/分。

デザインは、欧米のアサルトライフルに似ているが、曲がったバナナマガジンなどはロシアのAKシリーズを思い起こさせる。長らくAK47、AK74のコピー品を開発してきたのでその点の影響は受けているだろう。QBZ95のマガジンと同じように見えるのでおそらく両銃間でマガジンは共用できる形だと思われる。QBZ-95ではキャリングハンドルが付いていたアッパーレシーバーには世界で主流のピカティニーレールが採用されている。そこにはドットサイトが装着されている。ストックは折り畳み、4段階伸縮式になっている。

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