イギリス海兵隊が新しいBDU(戦闘服)としてマルチカムを採用

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出典:royalnavy.mod.uk/

イギリス海軍海兵隊は6月27日に新しいコンバットユニフォームを採用すると発表した。緑のベレー帽で知られ、世界中で活動する英国海軍の精鋭部隊は今後、どのように活動していくかを抜本的に見直す 「未来の特殊部隊計画」 として知られる大胆な近代化プロジェクトに取り組んでおり、今回の新ユニフォームの採用もその一環になる。

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Crye Precisionのマルチカム

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この再編の一環として、英国海兵隊は、部隊の伝統に沿いながらも新しい時代の戦争にふさわしい新しい制服を手に入れる。NATOから調達したユニフォームは、米軍や特殊部隊御用達の米国のクライ プレシジョン社(Crye Precision)から調達したもので、通常の綿/ナイロン50/50のキットよりも軽量で、引き裂き強度が高く、速乾性があり、通気性に優れたものになる。カモフラージュのデザインも微妙に変更されており、これまでは英軍標準のMTP迷彩を採用していたが、新ユニフォームではクライ プレシジョンが開発したマルチカムパターンが採用されている。ただ、MTPもマルチカムをベースに開発したパターンになるため、一目見ただけ違いは分からないかもしれない。

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ユニフォーム以外にも変更は加えられており、第2次世界大戦で初の奇襲攻撃となった 「カラー作戦」 の80周年を迎えたこともあり、海兵隊は伝統的な 「王立海兵隊奇襲部隊」 の記章を復活させ、ナチス占領下のヨーロッパへの突撃を開始した際に、奇襲部隊が最初に身に着けていたデザインを採用した。赤い文字と紺色の背景を持つ新しい海兵隊のフラッシュは第二次世界大戦の2つの記章に触発されたものになる。ダガーパッチは、1940年に開発され特殊部隊に採用されたフェアバーン・サイクス戦闘ナイフの最初のパターンに基づいて再設計されている。また英国海兵隊が英国海軍と統合したことを明確に示すものとして、初めて白の軍旗が袖に就いた。

海兵隊の新ユニフォームは、NATO支援調達局を介して1年余りで調達される予定だ。

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https://www.royalnavy.mod.uk/news-and-latest-activity/news/2020/june/27/200626-royal-marines-new-uniform

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