世界の衛兵の制服13選

世界の衛兵の制服13選

衛兵といったら皆さんは黒くて大きい帽子を被り、赤い制服着たイギリス・ロンドンの近衛兵を思い浮かべる人が多いと思います。しかし、衛兵はイギリスだけではありません。世界各国にいます。そこで今回は世界の衛兵の写真を集めてみました。他の国の衛兵も特徴があって面白いですよ。

sponser

ヨーロッパ編

衛兵といえば、昔から王室文化があるヨーロッパです。7各国の衛兵を紹介します。

スイス

最初に紹介するのはスイスの衛兵です。なんてカラフルな衣装でしょう。まるでおとぎ話とかに出てきそうな兵士です。しかし、彼らをスイスで見ることできません。実は彼らはバチカン市国とローマ法王を護る衛兵であり、実は傭兵なのです。現在、スイスに傭兵制度はありませんが、1505年から続く伝統として今も残っています。

ギリシャ

次に紹介するのはギリシャの衛兵です。なんかとてもかわいらしい制服ですね。靴のボンボンや白いタイツのようなスパッツ、スカートのようなフリルと、なんとも女子っぽい印象の制服です。彼らはアテネの中心「シンタグマ広場」で見ることができます。

モナコ公国

世界で2番目に小さい国モナコ。国土が東京ディズニーリゾート程しかない国ですが、F1のモナコグランプリなどで名前は聞いたことあるかと思います。金持ちが多い国でもあります。国柄なのか衛兵もサングラスを掛けていてセレブ感がありますね。きっと高いサングラスなんでしょう。

ノルウェー

北欧の国ノルウェー。衛兵の制服の特徴としては一見、髪の毛と見間違えてしまうような帽子の黒い毛の装飾です。馬の尻尾の毛でしょうか。全体的にシックな制服になっています。

スウェーデン

こちらも北欧の国の一つスウェーデン。制服は国旗の色でもある透き通るようなブルーです。国旗の色を使わない国が多い中、スウェーデンはまんまですね。

クロアチア

旧ユーゴスラビアの1つであったクロアチア。『魔女の宅急便』のモデルでも有名なドブロクニクが観光として人気を集めていますが、こちらは首都ザグレブの大統領官邸の衛兵になります。燃えるような真っ赤な赤に金色の刺繍と黒のパンツ。イギリスの赤が品格なら、こちらは情熱を感じます。

ポルトガル

スペインの左に位置するポルトガル。こちらは首都リスボンの衛兵です。特徴的なのは頭の長いブロンドヘアーです。

ブルガリア

東欧の国の1つブルガリア。ブルガリアは薔薇が特産です。バラの色かどうかは分かりませんが白と赤の制服です。この逆の赤メインの制服もあります。紐や刺繍が薔薇の蔦のように見えますね。

次のページ アジア・アフリカ・中東編

sponser
世界の衛兵の制服13選
フォローして最新情報をチェックしよう!