世界の空軍力ランキングTop10

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世界最強の空軍・航空戦力を持つのはどこの国でしょう?グローバル・ファイヤーパワー(Global Firepower)では、空軍力を航空機の数を持ってランキング化している。

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1位 アメリカ空軍

世界ナンバー1の軍事力を誇るアメリカは空軍・航空戦力も最強になる。航空機は空軍だけでなく、海軍、海兵隊の持つ各航空戦力も他国の空軍に匹敵する力を持っている。F-22、F-35の両戦闘機にB-2といった戦略爆撃機、MQ-9 リーパーといった無人攻撃機など多種多様な航空機を保持し、どの機種も世界最大の保有数と最先端の技術を擁しており、二番手に追随を許さない。航空機を展開するための航空基地、空母を世界中に配置しており、世界のどこへでも数時間で攻撃、展開可能になる。

航空機総数:13,624
戦闘機:2,085
攻撃・爆撃機:715
輸送機:945
練習機:2,643
高性能特別機:742
ヘリコプター:5,768
攻撃ヘリ:967

第2位 ロシア空軍

冷戦時代には約1万機と米軍に匹敵する空軍・航空戦力を保持していたが、ソ連崩壊と共に大きく戦力が削減された。規模だけみれば米軍とは倍以上の戦力差ができてしまった。それでも世界2位の戦力規模を維持している。Su-57ステルス戦闘機はF-22に匹敵する性能を持っており、攻撃・爆撃機の戦力は米軍を超える規模を誇っており、長距離戦略爆撃機を多数保有している。最近は無人航空機・ドローンの開発に力を入れている。

航空機総数:4,163
戦闘機:873
攻撃・爆撃機:742
輸送機:424
練習機:497
高性能特別機:127
ヘリコプター:1,522
攻撃ヘリ:531

第3位 中国人民解放軍空軍

躍進著しい中国はアジア最強の空軍・航空戦力を擁している。2隻の空母と、東シナ海に人工島と滑走路を建設し展開力を飛躍的に上げている。航空機に関してはこれまでソ連の航空機をコピーした自国生産、ロシアからの購入が多かったが、最近では独自開発に力を入れており、F-22、Su-57に対抗するJ-20ステルス戦闘機の開発を行っている。同じく独自開発されたとする攻撃ヘリのWZ-10は米軍のアパッチを超えるともいわれている。

航空機総数:3,210
戦闘機:1,232
攻撃・爆撃機:371
輸送機:224
練習機:314
高性能特別機:111
ヘリコプター:911
攻撃ヘリ:281

第4位 インド空軍

インド空軍はイギリス空軍の流れを汲んでおり、大戦時からパイロットの練度は高く、兼ねてからインド洋一の空軍・航空戦力を誇っている。独立後のインドの主力戦闘機はソ連製になり、Mig-21、Mig-29Bが調達された。現在の最新鋭戦闘機はSu-30をライセンス生産したSu-30MKIになる。ロシア一辺倒だったが、近年はフランスのミラージュ2000攻撃機、アメリカのC-17、C-130輸送機など多方面から購入している。基本的に購入かライセンス生産になり、自国開発は練習機やヘリなど一部になる。2020年7月にはロシア製のミグ29(MiG29)戦闘機21機とスホイ30MKI(Su30 MKI)12機を購入している(下記には含まれていない)。

航空機総数:2,123
戦闘機:538
攻撃・爆撃機:172
輸送機:250
練習機:359
高性能特別機:77
ヘリコプター:722
攻撃ヘリ:23

第5位 韓国空軍

隣国の対北朝鮮に対する攻撃・防空能力と防空識別圏内での活動を睨んだ戦力編成になり、短距離で素早く兵員の輸送が可能なヘリコプターの比率が高い。航空機の多くは同盟を組む米軍の戦闘機と同一になる。主力はF-16C/Dになり、最新鋭機はF-35。最近は国産のFA-50戦闘機の開発を行っているが欠陥が続いている。

航空機総数:1,649
戦闘機:414
攻撃・爆撃機:71
輸送機:41
練習機:298
高性能特別機:30
ヘリコプター:803
攻撃ヘリ:112

第6位 日本・航空自衛隊

国土は然程大きくないが領海・排他的経済水域の面積は世界6位の大きさを誇る。それをカバーするためのE-767空中早期警戒管制機は世界でも最高クラスの探知能力を誇る。それを支援するF-15J/DJ主力戦闘機にも高度なレーダーが装備されており、空中給油機と合わせた警戒システムは周辺国を凌駕する。今後主力戦闘機はF-35に切り替わる。基本的な航空機編成は同盟国の米軍と同じなり、アメリカからの購入、ライセンス生産になるがC-2輸送機や練習機など一部は国産になる

航空機総数:1,561
戦闘機:279
攻撃・爆撃機:12
輸送機:60
練習機:427
高性能特別機:157
ヘリコプター:637
攻撃ヘリ:119

第7位 パキスタン空軍

パキスタンは米国の同盟国になり、1980年代、当時最新のF16A/B戦闘機を多数保有していたが1980年代から90年代にかけて核兵器を開発したため武器の供給がストップした。しかし、2001年にアフガニスタン紛争が始まるとパキスタンの協力が不可欠になり、再び供給を始める。現在の主力戦闘機はF-16Dになる。2019年にはF-16でインドのMig-21を撃墜している。最近はテロ対応を巡って関係が悪化、中国との結びつきを強め、JF-17サンダー戦闘機(写真上)を共同で開発している。

航空機総数:1,372
戦闘機:356
攻撃・爆撃機:90
輸送機:49
練習機:513
高性能特別機:29
ヘリコプター:346
攻撃ヘリ:56

第8位 フランス空軍

フランスは世界で初めて空軍(航空隊)を創設した国だ。航空戦力に関しては西ヨーロッパ一の規模を誇り、NATOでは米軍に次ぐ二番目になる。航空機の多くは国産になり、戦闘機は自国のダッソー社が開発した機体を採用している。ミラージュ2000は湾岸戦争で名を高めた。現在の最新鋭機はラファールになり、戦略核ミサイルも搭載可能な戦闘機になる。同じく自国のエアバス社の輸送機やヘリコプターを揃えている。

航空機総数:1,229
戦闘機:269
攻撃・爆撃機:0
輸送機:121
練習機:187
高性能特別機:45
ヘリコプター:589
攻撃ヘリ:62

第9位 トルコ空軍

1970年代のキプロス紛争や最近の隣国シリアの内戦やISILの対応などで中東問題における最前線にいるため実戦経験が多く、航空戦力は充実、パイロットの練度も高い。NATO同盟国になり、航空機は米軍と足並みを揃えF-16C/D、F-4戦闘機などを揃えていた。しかし、近年シリアへの対応でNATOと意見が合わず、ロシアの地対空ミサイル防衛システム「S400」を購入するなどして亀裂が生じている。次期主力戦闘機と予定していたF-35の調達も凍結される中、ロシアのスホイ35を購入しようとしている。

航空機総数:1,055
戦闘機:206
攻撃・爆撃機:0
輸送機:80
練習機:276
高性能特別機:18
ヘリコプター:497
攻撃ヘリ:100

第10位 エジプト空軍

中近東の大国であり、北アフリカ、中東という不安定な地域にあることもあり、航空戦力は充実している。戦闘機においても近代化されており、F-16、ミラージュ2000と合わせて約300機と充実している。戦力だけみればかつて四度に渡る中東戦争を戦ったイスラエルを凌駕する。輸送機やヘリコプターを含めアメリカ製が多いが最近はロシアとの結びつきを強くしている。

航空機総数:1,054
戦闘機:215
攻撃・爆撃機:88
輸送機:59
練習機:387
高性能特別機:11
ヘリコプター:294
攻撃ヘリ:81

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