2050年にはサイボーグ兵士が実現する?

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ターミネーター4 (字幕版)

攻殻機動隊』に『009』や『ターミネーター』などサイボーグはSF映画やアニメでいくつも描かれてきたが、これらは空想の世界、もしくは遥か未来の出来事だと思っていた人も多い事だろう。しかし、あなたは実際にサイボーグを見るチャンスがくるかもしれない。そう、遠くない未来に。なぜならアメリカの国防総省は2050年までサイボーグ兵士を配備したいと考えているからだ。

国防総省(ペンタゴン)の研究「人間と機械の融合(human/machine fusion)」プログラムが先月機密解除され、ArmyTimesに取り上げられた。プログラムの報告書には「人体と物理的に統合された機械の軍事的影響を予測して評価する」ことを目的とした1年にわたる研究評価の結果が記載されていた。そこには「次の30年間で人間の能力を強化し向上する」といった変化を見通していた。

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サイボーグ化による4つの強化

報告書では、将来的に人材をロボットに統合できる4つの重要な分野を特定している。

イメージング、視覚、状況認識に対する眼の機能強化

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society

目の強化というのはサイボーグの作品ではよくある機能だ。視野がデータリンクして対象のデータが表示されたり、ナイトビジョンを付けなくても暗所が視覚が機能するのはよく見る光景だが、今のところ実際の機能は不明だ。

コミュニケーションと安全のための聴覚強化

聴覚の強化により、微細な音や通信でコミュニケーションがとれ、周囲の状況も確認できる。

光遺伝学スーツとウェラブルセンサーを使った筋肉の修復とプログラム

光遺伝学により神経や細胞を制御することができ筋肉を活性化し、兵士のパフォーマンスを向上させることができる。

双方向データ通信のための人間の脳の直接神経強化

これが最もペンタゴンの幹部たちを興奮させたらしい。兵士の脳にチップを埋め込み、脳と脳が直接データリンくし、思考力を向上させ、更に機械やUAV、ドローンとリンクすることにより、思考で操作が可能になるかもしれない。まさに攻殻機動隊のような電脳の世界だ。

「この技術は、脳と脳の相互作用を通じて、人間と機械、人間と人間の間のやりとりを促進すると予測されている。」と研究者ら報告書に記している。

「これらの相互作用により、戦闘員は無人および自律システムならびに他の人間と直接通信して、指揮統制システムおよび運用を最適化することができる。」

人体改造の懸念

報告書では兵士を増強する計画は米国の世論の抵抗を受けるだろうと警告している。人間の体を改造する行為は倫理に反するという声が上がるの必須である。例えば人間のクローンは国連決議で世界的に禁止されている。意図的に特定の人間を作り出すことは人間の育種につながり臓器売買など本来の人として誕生の目的から反れるなどの懸念があるためだ。サイボーグも人間を兵器や道具へと貶める可能性があるし、個人の意思に関係なくサイボーグ化させられることも発生するだろう。ましてや操り人形のようになってしまうかもしれない。

しかし、それは現在の話であって2050年以降、医療やその他の民間の分野でこれらの技術の利用が加速し、人々の反発は和らでいるだろうと国防総省は予測している。しかし、走行している間にロシアや中国といったところが論理感を無視して暴走することも懸念している。

あなたがもし、自分の意志でサイボーグ化、電脳化が可能なら自分の体を改造みたいと思います??

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https://www.armytimes.com/news/your-army/2019/11/27/cyborg-warriors-could-be-here-by-2050-dod-study-group-says/

2050年にはサイボーグ兵士が実現すると米軍が報告
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