27発の弾丸を受けて生き延びた伝説のネイビーシールズ隊員マイク・デイが亡くなる

27発の弾丸を受けて生き延びた伝説のネイビーシールズ隊員マイク・デイが亡くなる
Mike Day (@mikeday5326) • Instagram

元アメリカ海軍特殊部隊NavySealsの隊員Mike Day(マイク・デイ)が3月27日に亡くなった。彼はシールズ史に残る隊員であり、2007年のイラク派遣時に27発の弾丸を受けながら一命をとりとめ、退役後は自分と同じように負傷した特殊部隊隊員をケアする仕事に就いていた。死因は自殺とされる。

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イラクでの出来事

武装組織アルカイダの掃討のためイラクに派遣されたいたマイク・デイ曹長(当時)は、2007年4月6日、アンバル州ファルージャ近くの街で家宅捜索を行うシールチームを率いていた。彼は捜索のためにある家を急襲。ドアを破り、先頭で部屋に侵入した瞬間、3メートル先からAK-47ライフルによる銃撃を受ける。部屋には3人のアルカイダ戦闘員がいた。最初の銃撃でマイクはライフルを撃たれ、手から離れてしまったため、ハンドガンに持ち替え反撃、戦闘は数分間続き、一人を殺害するも、彼はその間に27発もの弾丸を受けた。その内、11発はAK-47の7.62mm弾を防ぐように設計されているボディアーマーが防いでくれたが、残りの16発は彼の腹部、腕、脚、鼠径部、臀部を貫通した。彼は撃たれている間、『神様、娘たちのいる家に連れて帰ってください』と神に祈っていたと、後ほど語っている。

しかし、それでも彼は反撃を続け、敵の一人が手榴弾を持ったため、投げるのを阻止。しかし、既にピンは抜かれており、敵の手から落ちた手榴弾はマイクの数m先で爆発。その瞬間、彼は意識を失った。約1分後、目を覚ましたマイクは別の隊員が攻撃を受けているのを見るとハンドガンで反撃を続けた。彼は結局、計4人のアルカイダメンバーを殺害した。しかし、その間に1人のシール隊員と2人のイラク兵が戦死している。その後、救援に訪れたヘリコプターに自分で歩いて乗り込んだ。

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マイクは両足と両腕を撃たれており、左手の親指はほとんど切断。腹部を撃たれ、右の肩甲骨は粉々になり、臀部を 2 回撃たれ、腰も 1 回撃たれていた。ボディアーマーが防いでくれた箇所も何度も撃たれた衝撃で、肋骨が骨折し、肺に打撲傷を負っていた。これだけの重症を負いながらも彼は一命を取りとめる。しかも、当初3、4カ月の予定だった入院期間を25kgも体重を落としながら、わずか2週間で退院するという驚異の回復力も見せた。

彼はその後、その時の功績を称えられ、シルバースターとパープルハート章が授与された。 しかし、その後の診断で心的外傷後ストレス障害(PTSD)と外傷性脳損傷と診断され、2010年に上級曹長として海軍を退役。退役後は自分と同じようにPTSDに苦しむ特殊部隊員の非医療ケアマネージャーとして7年間働き、2020年には自伝『Perfectly Wounded』を出版していた。

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Source

Mike Day SEAL Obituary & Cause Of Death

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