退役軍人が選んだ戦闘がリアルな映画4選

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社員の60%が退役軍人というアメリカのコーヒーブランド『ブラックライフルコーヒー』のWebサイトで「退役軍人が選ぶ戦闘がリアルな映画」が紹介されている。実際に軍務を経た退役軍人が選ぶのだから、戦闘のリアルさはお墨付きといってもいいだろう。選ばれた映画4作品について紹介する。

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プラトーン‐1987

プラトーン(字幕版)

プラトーン』は、ベトナム帰還兵であるオリバー・ストーン監督が、アメリカ陸軍の偵察隊員であった頃の実体験に基づき制作した現実のベトナム戦争を描いた作品になる。アメリカ軍によるベトナム民間人に対する虐殺や強姦、米兵たちの間で広がる麻薬、仲間内での殺人などを描いた同作は衝撃を与えた。ストーンの元小隊仲間たちは自分たちを描かれた考え今作を批判した。プラトーンはベトナムとほぼ同じ環境のフィリピンでロケを行い有能な俳優とスタッフを駆使してベトナム戦争の雰囲気を忠実に作り上げ、ベトナム帰還兵が耐え抜いた混乱、精神的トラウマ、根深い暴力を観る者に伝えた。

ダンケルク‐2017

ダンケルク(字幕版)

ダンケルク』は2017年に公開され、アカデミー賞3部門を受賞した作品になる。第二次世界大戦の最中の1940年。ドイツ軍に追い詰められ、フランスのダンケルクの海岸から撤退するイギリス軍兵士とそれを支援する戦闘機パイロット、救出に向かう民間人という3つの視点と3つの時間軸で描いた戦争映画になる。米海兵隊の退役軍人、タン・ベガ氏は「ダンケルク は、常に爆撃の脅威にさらされながら、仲間の兵士の面倒を見るという苦境を再現することに成功している。」と述べており、落ち着いた色合いとシリアスな雰囲気が戦場の重々しさを表現し、カメラワークは戦争映画ながら広い戦場を捉えるのではく視野の狭いカメラワークを多用する。そのような中で描かれる兵士の恐怖や心情は観る者に一際伝わってくる作品に仕上がっている。

プライベート・ライアン‐1998

プライベート・ライアン (字幕版)

映画開始20分のオハマビーチのノルマンディー上陸作戦は映画史に残る「史上最高の戦闘シーン」と言われている。海水は血に染まり、腹から内臓が飛び出て泣き叫ぶ兵士、爆発でちぎれた自分の腕を探す兵士に緊張のあまり吐く兵士など、スティーブン・スピルバーグ監督は戦場な凄惨なシーンを配慮することなく再現し、歴史的真実性を犠牲にして視覚的な劇的効果を狙った。他にも戦争の影響による心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状を描写するなど、これまでの最高の戦争映画の中の地位を固めた。

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ブラックホーク・ダウン‐2002

ブラックホーク・ダウン (字幕版)

ブラックホーク・ダウン』はソマリア内戦へのアメリカの介入とその失敗を描いたノンフィクション小説『ブラックホーク・ダウン アメリカ最強特殊部隊の戦闘記録』を映画化した作品になる。米空軍の退役軍人であるシャルム・アリは「戦闘はリアルだが細かい部分で史実と異なる。」と述べている。
モガディシオの戦いを描いた今作は、人道危機の国を安定させるため、ソマリアの重要な武将モハメド・ファラ・アイディドを拘束するために米軍を派遣するもソマリア軍と民兵の妨害を受けブラックホークが撃墜され、米軍兵士が囲まれ、攻撃を受けるなどソマリアで兵士たちが耐えなければならなかった過酷な現実を描写したものとして最も印象的であり、実際の特殊作戦軍(JSOC)の作戦を描いた作品として注目を浴びた。

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