攻撃の意志?米空軍のワッペンに中国が激怒!?

何かとバトルを繰り広げているアメリカ、中国の二大大国。先日には中国人民解放空軍が米軍のグアム基地を空爆するような挑発的な動画を投稿したばかりだが、それに応酬するかのように米空軍が中国を挑発するような行為を行い、中国を逆に怒らせた。中国を怒らせたのは米空軍が演習中に付けたワッペン(パッチ)だった。

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中国がグアムの米軍基地を爆撃するシミュレーション動画を公開
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中国に焦点をあてた演習

無人航空機(UAV)の太平洋での戦術運用を見越した海軍の空母打撃群との連携する演習「AgileReaper」がカリフォルニア州海軍航空基地ポイントムグで9月で行われた。この演習には東太平洋を担当する第三艦隊と米空軍のUAV”MQ-9リーパー”三機が参加していた。空軍のUAVチームは今回の演習のために特別なワッペンを作成していた。

写真の空軍兵士のアームバンドに赤いワッペンが見えると思う。拡大したのが下の画像だ。

赤いシルエットの上に重ねられたMQ-9リーパーとその上の髑髏がはっきり見えると思う。そして、その下に描かれている赤いシルエット。ぱっと見では分からないと思うが、これは中国の地形のシルエットだ。この写真が米空軍の公式情報サイトであるAIR FORCE MAGAZINEに「中国に照準を合わせた無人偵察機、海洋戦争に備え訓練」というタイトルで掲載され、それが人民日報や還流時報とといった中国メディアの目に留まり「米国が中国への野心を明らか」に「南シナ海を含む、中国に対する戦争準備」と強烈に反応している。

米国が中国を仮想敵国としているの事実だが、ワッペンのデザインの管理は緩く、各部隊ある程度自由にデザインすることができる。今回のワッペンのデザインも演習のために部隊が勝手に作成した者であり、米軍、空軍との総意とは異なる。それもあってか両国ともこれについて特にコメントは出していない。

MQ-9リーパーは何年にも渡って中東での対テロ戦争に配備され、戦果を残してきた。しかし、このUAVは既に時代遅れでステルス、防御、速度は中国とロシアのドローンに後れをとっていると批判を受けている。 

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https://www.airforcemag.com/with-an-eye-on-china-reaper-drones-train-for-maritime-war/
https://mil.huanqiu.com/article/404QlcxQ4Sa

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