HK417をベースにしたマークスマンライフルG28とM110A1

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G28M110A1は共にHK417ライフルをベースにした分隊マークスマンライフル(SDMR)になる。G28がドイツ連邦軍、M110A1がアメリカ陸軍における名前になり、どちらも新世代のSDMRになる。

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HK417のバリアント

HK417 H&Kサイトより

M110A1とG28はドイツの銃メーカー”ヘッケラー&コッホ社(H&K)”が開発製造している。ベースとなっているのは同社が開発するHK417になる。HK417と7.62×51㎜ NATO弾を使用する自動小銃になる。5.56×45㎜ NATO弾を使用するHK416の大口径モデルとして開発された。5.56㎜弾では貫通できないボディアーマーを貫通し、従来より200mを超える有効射程を擁し、分隊の能力を高めることを目的としている。優れた耐久性と保守性を持つHK417はマークスマンライフル・スナイパーライフルとして軍や法執行機関と広く採用されている。

全長:985㎜
銃身:406㎜
重量:4.05㎏
マガジン:10/20
射程:600m
※標準のレシーモデルの場合

東京マルイ HK417 EARLY VARIANT 18歳以上次世代電動ガン

G28

G28E2 H&Kサイトより

G28はドイツ連邦陸軍が採用するSDMRになる。HK G3の後継として2011年から配備されている。当初、HK417を”G27”として採用するも遠距離での精度が軍の要求を満たしていなかった。そこで民間モデル”MR308”に目が向けられる。MR308は半自動銃になるが競技用として高精度のバレルが使用されていた。アフガニスタンに展開する部隊のためにMR308をベースにした”G28”が開発される。
G28にはSTANAG2324/MIL-STD-1913ピカティニーレールと後方互換性のあるSTANAG4694NATO付属レールを装備し、上部レシーバーはHK417のアルミ合金ではなくスチール製に変更している。HK417の大部分を踏襲しており75%の部品互換性がある。G28には、Schmidt & Bender 3–20×50PM IIスコープを搭載したG28E2(標準モデル)と、Schmidt & Bender 1–8×24PM IIスコープを搭載したG28E3(パトロールモデル)の二つのバージョンがある。

全長:965/1082㎜
銃身:421㎜
重量:E2 5.8㎏(銃本体のみ) 
   E3 5.15㎏(銃本体のみ)
マガジン:10/20
射程:600m

VFC/Umarex G28 DMR GBBR (JPver./HK Licensed) ガンケース付 DX Limited

M110A1

アメリカ陸軍はM110M14 EBRに代わる新しいSDMRを探しており、既にドイツ連邦軍で実績のあったG28を2016年4月に採用すること決める。採用する上でいくつか要望を行っており、G28そのままではなく米軍仕様にカスタマイズを行いM110A1として採用している。ちなみM110は全く別物の銃になる。
上部レシーバーはスチールを止め、従来のアルミニウム製に戻している。G28で課題であった重量については軽量化を行い、銃本体のみで8.4ポンド(3.8㎏)、付属品を含めると約15ポンド(6.8㎏)の重量になる。M110A1には、Geissele M-LOKレール・ハンドガード、Schmidt & Bender 3–20×50PM IIテレスコピック・サイト、Geisseleopticmount、OSS SRM6サプレッサー、6-9Harris二脚マウント、調整可能なコーム付き折りたたみ式ストックを採用するなどG28よりもバージョンアップされている。

第一弾が2020年4月より配備され、2021年までに6,000挺が配備される。詳細なスペックはまだ不明になる。

全長:
銃身:
重量: 3.8㎏    
マガジン:10/20
射程:

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