ポーランド製のカミカゼドローン”Warmate”がロシア軍を撃破

WB GROUP

ウクライナへの支援として米国製の自爆ドローンの「スイッチブレード」や「フェニックス・ゴースト」に注目が集まっていますが、ポーランドからも「Warmate(ウォーメイト)」と呼ばれる自爆ドローンが提供されており、既に戦果を挙げているようです。

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概要

Warmate UAVは、ポーランドの企業WB GROUPの一部であるWB Electronicsによって開発された徘徊型兵器、自爆ドローンです。2017年にポーランド国防省が採用を決め、1000機を総額2000万ドルで発注。2018年に最初のバッジがポーランド軍に納入されました。

性能

全長1m、翼幅1.4m、重量は5.7kgと小型のドローンは組み立て式で通信機器を含め大型のバックパックに入れて持ち運びができます。5分でセットアップが可能で、空気圧ランチャーを使って空中に射出、その後、後部の電動プロペラエンジンで飛行します。巡航速度は80~150km、飛行時間は最大70分で最大30km、高度500mの範囲で操作が可能です。

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機首部分に弾頭が搭載されており、5.7kgの重量の内1.4kgを弾頭部分が占めています。弾頭は榴弾、HEAT弾、熱気化弾といくつかのタイプがあり、装甲車程度の車両に対して致命的な打撃を与えます。弾頭を積んだ機体は一度飛び立てば、再利用ができませんが、弾頭を積まない偵察用の観測タイプもあり、その場合は再利用が可能です。機体には昼夜観察可能なカメラが搭載されており、弾頭搭載でも標的に突っ込むまでは偵察ドローンとして利用は可能です。

価格は不明ですが、ポーランドの契約額から察するに1機あたり2万ドル(250万円)程度なり、対戦車ミサイルと同等の機能を半分以下のコストで導入することができます。

ウクライナに提供

ウクライナはロシアの脅威が迫る中、以前からWarmateに関心を持っており、侵攻前からテストを行い、2017年に購入を決定。侵攻前にいくつか機体を持っていたと思われます。そして、侵攻が始まり、ポーランドから追加の機体が提供され、メーカー側はWarmateが既に戦場で使用され、成果を上げていると述べています。

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Source

https://www.chip.pl/2022/03/polska-amunicja-krazaca-warmate/

https://www.wbgroup.pl/en/produkt/warmate-loitering-munnitions/

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ポーランド製の神風ドローン”Warmate”がロシア軍を撃破
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