命中が保証されないと撃てないスマートライフルSMASHを米軍が検証中

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アメリカ陸軍は現在、射撃が正確で目標に命中することが保証されているとAIが判断した場合にのみ発射することができるスマートライフルを評価しています。

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SMASH Fire Control System

イスラエルのSmart Shooter社が開発したシステム「SMASH Fire Control System」は、兵士のライフルに取り付けることができる光学機器になり、米軍が要求し選定を進めている次世代分隊火器(NGSW)に導入を検討しているシステムになる。NGSWの候補の一つでもある銃メーカーのSIG Sauer社と組んで検証を進めている。

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米陸軍の次世代分隊火器(NGSW)をGeneral Dynamicsが公開

ミスショットを減らす

MARC ISRAEL SELLEM/THE JERUSALEM POST

軍は、兵士のミスショット、迷走射撃を減らしたいと考えており、SMASHのようなスマートな射撃制御ツールに興味を持っている。このシステムはターゲットを正確に把握、ロック、エンゲージすることができ、確実に命中する場合にのみ武器を発射できる仕組みを提供する。

仕組みとしてはシューターはスコープを覗き狙いたいターゲットを捉えレティクル(十字線)に合わせたらボタン押す。そうすると小さな正方形でターゲットはマークされる。マークした情報はコンピューターに送られる。次にターゲットを狙ってトリガーを引くが、マークしたターゲットが確実に命中できるようスコープの十字線がとらえていないと弾丸は発射されない。照準の識別はAIがスキャンしておりトリガーを制御している。しっかり、ターゲットを捉え命中できるとAIが判断すれば弾丸は発射される。トリガーを引いたままスコープを移動して敵を捉えれば、弾丸は発射されるので、移動する敵に対しても有効にはなる。

120m離れた高速に動くドローンに取り付けられたバルーンを撃ち抜くことには成功している。この技術が上手くいけば、戦場での誤射やフレンドリーファイアーを防ぎ、弾丸の消費を抑えることができる。この技術が承認された場合、2023年までに米軍に配備される可能性がある。

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これから製造される銃にはAI搭載。弾数、弾速、点検時期も管理
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https://www.military.com/daily-news/2020/01/29/guaranteed-hit-tech-could-be-added-armys-next-gen-squad-weapon.html

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