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ドイツメディアSoldat&Technikによると、 リトアニア国防省はドイツの銃器メーカーHeckler&Kochが開発製造するSFP9を軍の新拳銃として採択しました。SFP9は自衛隊の新拳銃としても採用された銃です。
採用されたのは軍用向けのSFP9-SF(Special Forces)で、通常よりも引き金が軽くなったモデルです。
契約額は約157万ユーロ(約2億円)で、今後6年間に渡って支給される予定です。SFP9は他の5つの製品との競合によって選ばれました。地理的に少なくともオーストリアのグロックは競合に入っていたと考えれられます。選定の理由としては40%が価格、60%が性能とされています。価格に関しては自衛隊が採択した理由の一つでもあり、一丁あたり500~600ドル(7万円)とコストパフォーマンスが良い上、最新の人間工学を取り入れられた高性能拳銃です。
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SFP9は昨年、自衛隊の新拳銃として採用され、2020年度より配備予定しいます。軍事組織としてSFP9を採用したのは自衛隊(※実際は軍事組織ではありません)が初で、リトアニア軍は二カ国目です。NATOの加盟国としては初になります。
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