世界で最も堅牢で軽量、クリアなライフルスコープとドットサイトを提供するLeupold&Stevens,Inc.は、同社のMark5HDライフルスコープが、米陸軍のPrecision Sniper Rifle(PSR)プログラムのデイオプテイック(昼光型)に選ばれたことを発表しました。Mark5HDはオレゴン州ビーバートンにあるLeupoldで設計から組み立てまで行われています。
Mark5HDスコープ
SOCOM(特殊作戦司令部)の新しいプラットフォームに選択された U.S.Army Mark5HD5-25×56スコープはフラットダークアースコーティングと陸軍が特許取得したMil-Gridレチクルを備えています。
MK22 Mod 0
搭載されるPSRは、米陸軍では”MK22 Mod 0”と呼ばれ、7.62×51㎜NATO弾、.300ラプアマグナム弾、.338ラプアマグナム弾の3つにチャンバー化されたBarrett MRADボルトアクションマルチロールライフルがベースになります。
BARRETT Facebookより 米国特殊作戦司令部(US SOCOM)は2019年に特殊部隊のスナイパー用にバレット社のボルトアクション式ライフルBARRETT MRADを総額5000万ドルの契約をし、今後5年でスナイパー[…]
Leupold&Stevens,Inc.の軍事営業部長Sam Horstmanは「Mark5HDは、他のすべての光学部品と同様に、徹底的に耐久性をテストされており、軍が要求する非常に高い基準を完全に満たしています。兵士は光学機器を必要しており、その期待に応えるように構築されたソリューションを提供できることを嬉しく思います。」と語っています。
Mark5HDは、長距離シューティングの精度、精度、光学性能を再定義するために開発されています。7-35×56、5-25×56、および3.6-18×44の3つのモデルは、ミリラジアン構成とMOA構成の両方で使用できます。同クラス内の他のスコープよりも最大500g軽量です。1つ後ろに下がってみると、優れたエッジツーエッジの鮮明さから極端な低照度のパフォーマンスまで、違いがわかります。3回転の高さ調整により、Mark5HDは最新の長距離ライフルと弾丸の性能を最大限に引き出すことができます。
Leupold(レオポルド) とは
Leupoldは、米国全土の米軍、法執行機関、政府機関、そして米国の最も緊密な同盟国の多くの軍隊にその光学機器を提供しています。アメリカの光学機器会社の中で、レオポルドほど米軍との契約を結んだ会社はありません。
LEUPOLD HAMR タイプ スコープ with DeltaPoint タイプ ドットサイト